冷蔵発酵&湯種テーブルロールor白パン
Description
卵入り版 ID:4528173
作り方
-
-
1
-
湯種用の強力粉を入れた器に、熱湯を一気に注いでかき混ぜる。熱湯はポットのお湯をレンジで加熱すると手軽。
-
-
-
3
-
熱湯の量が多いので、かなり柔らかい仕上がり。透明感がある。
-
-
-
4
-
生地本体の強力粉に塩・砂糖・ドライイースト・冷ました湯種を混ぜる。レンジで人肌に温めた牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。
-
-
-
5
-
全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて15~20分生地を休ませる。
-
-
-
6
-
バターを入れ、ゴムベラか手で5~10分程度混ぜる。個人的には手で混ぜるとやりやすい。
-
-
-
7
-
再び10~15分生地を休ませる。終わったら生地を丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。
-
-
-
8
-
暖かい時期は室温で、寒い時期や生地が冷たい時は30度で30分発酵。生地が一回り大きくなり、発酵が安定してから冷蔵する。
-
-
-
9
-
逆に暑い時期は、生地の捏ね→休ませの間も発酵する。7で生地を休ませた後にもう膨らむ場合、8の段階ですぐに冷蔵庫でOK。
-
-
-
10
-
冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。
-
-
-
12
-
粉100gにつき4つに分割して丸める(写真は150g。)
ベンチタイム10分。ロールパン型など、複雑な成形は20分程度。
-
-
-
13
-
ドックパン用に丸めた生地。後で横長に伸ばすので、あらかじめ楕円形に。
-
-
-
14
-
成形。丸パンなら丸め直しのみ。ロールパンなどは途中ベンチタイム10分~20分挟んで成形。→
-
-
-
15
-
→具を入れるパンは、生地を丸く平らな円盤状にして好みの具を包んでしっかり閉じる。特にチョコは溶け出すと悲惨。
-
-
-
16
-
ドックパンの場合、挟みたいものより横に長く伸ばす。この図の生地の場合、10cm以上になるまで。
-
-
-
17
-
横長の生地の上下の部分を、真ん中に向かって折る。
-
-
-
18
-
さらに半分に折って合わせ目を綴じたら、転がして形を整える。綴じ目は下にしておく。
-
-
-
19
-
オーブンの発酵機能で40度25分。生地が二倍になるまで。
-
-
-
21
-
ドックパン完成。
これは何も塗っていない生地。
-
-
-
23
-
白パン完成。生焼けが危険なので、ほんのり色づく程度の焼き上がりが安心。心配なら竹串で確認。
-
-
-
24
-
白パンの断面図。
-
-
-
25
-
卵入りのリッチ生地
ID:4528173
-
-
-
26
-
余談。粉の計量には冷凍庫の氷用スコップが便利。繰り返し使えるオーブンシートも便利。
-
-
-
27
-
強力粉150g分で15cm丸型ちぎりコーンパン。コーンは中に40g+飾り少量。220度予熱210度7分→200度8分。
-
-
-
28
-
参考にした仕上げのレシピ一覧
コーヒーを使うデコペン ID:1585101
ドリュール(塗り卵)
ID:2086821
-
-
-
29
-
■追記
ビストロ(熱風循環式)で焼く白パンの一例。170度予熱。焼く時は160度10分+150度2分。作成数は4個。
-
コツ・ポイント
冷蔵発酵時は普通の冷蔵室で保管。
白パンに振る粉は薄力粉でも強力粉でもOK。
水分が多いので、特に白パンにする際は生焼けに注意。気持ち色づく位が安心。
このレシピの生い立ち
2日位は硬くならないパンがコンセプト。
19/3/18:冷蔵発酵前の工程を改訂・追記