【柔らか&しっとり】みかんピール
Description
砂糖を3回に分けて入れて煮込む事で、柔らかいピールに。四つ切りなので、後で好きな形に加工出来て便利。
材料
作り方
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■みかん選び
1時間煮込むので、市販のみかんで作る場合は、皮が分厚い物を選ぶと煮崩れにくいと思う。
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2
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みかんの皮を四等分に切る。傷んでいる部分は切り落とし、15分水にさらしておく。苦み抜きが目的。
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水からあげた皮を鍋に入れて、たっぷりの水でゆでる。沸騰したら茹でこぼして苦み抜き。これを2回繰り返す。
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4
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ここで茹でた皮を計量する。今回は4個分で240g。砂糖は9割の重さの216g。水は240~300ml(写真は300)
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20分経ったらまた砂糖を1/3入れる。鍋をゆすって溶かす。段々皮に艶が出てくる。
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3回目の砂糖を入れて20分経ったら、好みの煮詰め加減にする。今回はシロップが100ml程残った状態で終了。
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下茹で含め、煮る時間が長くなるにつれてみかんの皮は段々へたってくる。白い部分の透明度にこだわり過ぎないように注意。
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シロップごと保存容器に入れた物と、シロップを切って冷凍保存用バッグに入れた物。
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乾燥後に分量外のグラニュー糖をまぶしたもの。グラニュー糖は多めに用意した方がまぶしやすい。
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グラニュー糖をまぶしたものと、まぶしていない物を別々にラップにくるんだもの。このまま冷蔵・冷凍保存する。
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オーブン乾燥後もしなやかなので、こんな風に曲げるのもOK。
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このピールを使ったオランジェットのレシピはこちら→
ID:4841855
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蜜柑以外の柑橘類で作る場合は、下処理が異なるのでこちらを参考に→ID:5011691
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コツ・ポイント
最初の水の量は、皮の量が少ない時は、皮から出る水分より蒸発量が多いので皮より多くする。
逆に鍋にぎっちり詰めて煮る時は、水の量は皮と同量程度で十分。
途中で追加する時は、汁がなくなりそうな時にだけ50ml程度足すと余り過ぎない。
逆に鍋にぎっちり詰めて煮る時は、水の量は皮と同量程度で十分。
途中で追加する時は、汁がなくなりそうな時にだけ50ml程度足すと余り過ぎない。
このレシピの生い立ち
市販のみかんより分厚い自家製みかんの皮で、お菓子に使いやすい、柔らかいみかんピールを目指した。四つ切で煮るのは、煮崩れ防止とまっすぐなピールを作りやすいのが理由。水の量は鍋の大きさと皮の量で変わってくるので、鍋をこまめに見る方が安心。
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