十六雑穀とじゃが芋の田舎パン
Description
炊飯用の十六雑穀を使ったもっちりとした柔らかさの食事パン。マッシュポテトと雑穀、国産粉の旨みがギューと詰まった素朴で美味しいパンです。かみ締めると優しい甘さを感じます。
材料
(9個分)
300g
正味約100g
1袋(30g)
60g
砂糖
15g
塩
5g
18g
15g
180g前後
適量
作り方
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1
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鍋に※印の材料を入れて弱火で雑穀の大きな豆がやわらかくなるまで煮て、余分な水分も飛ばして冷ましておきます。
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2
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じゃが芋は皮をむき5ミリ幅の棒状に切り鍋でやわらかくなるまで煮ます。鍋のお湯を捨てそのままこふき芋を作る要領で火にかけ余分な水分を飛ばしながらフォークで荒くつぶし冷ましておきます。
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3
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煮た雑穀とマーガリン以外の材料を手ごね、又はHB等でこねます。生地がまとまってきたら雑穀とマーガリンを生地に練り込みます。生地がなめらかになったら油脂を塗ったボールに入れラップを張って1次発酵させます。
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4
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こね板に分量外の手粉をふり3の生地をのせて手のひらで中心から外側へ優しく押しながらガス抜きをします。
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5
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表面をピンと張るように丸めなおして閉じ目を下にし、生地よりひと回り大きめのボールをかぶせて20分ベンチタイム。この時に丸めた生地の下に粉をふっておくとくっ付きにくいです。
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7
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オーブンシートを敷いた天板に生地を並べ仕上げ発酵させます。
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8
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こんな感じにふっくらと発酵したら、200℃に予熱したオーブンで約18分焼いて出来上がり。
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9
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断面はこんな感じ。横半分に切り、好きな具を挟んだハンバーガーやサンドイッチにしても美味しいです。
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10
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2023/9/27「雑穀パン」の人気検索トップ10入り。
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コツ・ポイント
粉によって吸水が違うので、お使いになる粉の様子を見ながら加える水を加減してください。今回は国産粉(はるゆたか)使用で180gの水を使いました。少しべたつく感じの生地なので分量外の粉をふり作業をしています。生地の食感は生イーストの生地と少し変わると思いますが、ドライイーストなら6gを使用してください。
横半分に切ってトーストしてバターを塗った物、その上に蜂蜜をかけた物が子供たちのお気に入りです。
横半分に切ってトーストしてバターを塗った物、その上に蜂蜜をかけた物が子供たちのお気に入りです。
このレシピの生い立ち
体に良い十六雑穀入りのご飯を子供たちが食べないので、やわらかく煮た雑穀を練り込んだパンにしてみたら抵抗なく食べてくれました。配合は良く作るシンプルなプルマンをアレンジしています。もっともっちり感を出したかったので片栗粉の原料であるじゃが芋を潰して加えたら甘みも増して、今では子供がお代わりするくらい我が家で人気のパンになりました(*^_^*)
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