鯵の南蛮漬け
作り方
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鯵を3枚におろします。おろしたものを買った時は手順スルーして下さい。
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ウロコを丁寧に取り、ペーパーで拭きます。ゼイゴを包丁を上下に動かしながら取ります。
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3
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ヒレのすぐ横から包丁を入れ頭を切り落とします。
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4
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背中のヒレの所に沿うように包丁を中骨の所まで骨に沿って切ります。
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5
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お腹の所も骨の上に切り込みを入れます。
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6
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骨の上の身を手前と向こう側を尻尾の所で繋げます。包丁の向きを写真のようにして尻尾まで切ります。
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7
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包丁の向きを変える。尻尾をつまみ、頭の方へ中骨にそうように身を切ります。中骨から上の身を切り取ります。反対側も。
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8
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内臓を取るために、肛門のところから頭の方へ切り込みを入れます。水で内臓と表面を洗いペーパーで拭きます。
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こんな感じ。慣れないときは大きな鯵でさばくと練習になります。
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出汁を濃いめに取る。
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出汁と酢、きび砂糖を量り、一煮立ちさせる。
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手順10のボールに熱いまま南蛮酢を入れます。
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おろした鯵の両面に小麦粉を薄くまぶしてフライパンで皮目から焼きます。
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片面を3、4分焼き、ひっくり返して蓋をして火をしっかり通します。(鯵の大きさによります。)
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両面焼けたら南蛮酢に漬け込みます。1時間ほど馴染ませ完成です。
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10センチ以下のマメ鯵は頭と内臓だけ取って骨ごと油で5分揚げます。ゼイゴは取りません。
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(おまけ)
中骨の周りには美味しい身があります。
勿体無いので、小さなスプーンで身をほじります。
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フッ素加工のフライパンにほじった身を油をしかずに入れます。火は終始弱火で。
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炒めると身がほぐれて骨が見やすくなります。丁寧に骨を取り除きます。
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骨を取り除きながら根気よく炒めます。
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醤油を数滴垂らして、そぼろふりかけの出来上がり。
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ご飯にかけたり、お酒のおつまみにどうぞ♡DHA、カルシウムたっぷりです。魚の身を余すことなく食べてあげましょう。
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ようは、火が通った魚を南蛮酢に漬け込む簡単料理です。
夏場は鯵が安くなります。酢でさっぱりしていてお勧めです。
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コツ・ポイント
お魚を3枚におろせると、お魚のお裾分けしてもらって保存する時など、いざという時に重宝すると思います。
キビナゴは唐揚げで。
シシャモは小麦粉を薄くまぶして油で揚げるか、フライパンで焼いても。
このレシピの生い立ち
調理済みの魚だと速攻できます。皆に美味しいと褒められる南蛮酢のレシピを残したくてアップしました。いろんな魚でどうぞ。