インスタントポットで自家製納豆 海外で♪

乾燥大豆を３倍くらいの水につけて一晩おいておく（８～１２時間）

インスタントポットに蒸し用の水を入れる。

(2020/6/19追記)
大豆を煮る前に、使う小ボウル、キャセロール皿、スプーンを高圧２分で消毒しておく。

大豆は水を切り、steamer basket, strainerなどに大豆を入れ、インスタントポットに入れます

我が家では、蒸し器にザルを使ってます。バンクーバーのダイソーで１２ドルでした。

Steamer basketがなければ、大豆がつかるくらいの水を入れて煮て、最後に水を切ればいいと思います。

小粒大豆で圧力20～30分。柔らかすぎ？と思いましたが、最終的な出来上がりの食感は歯ごたえあり（下の※１参照）

(2020/6/19追記)
最近は柔らかめのを作っていて、高圧５０分で作っています。

納豆1/4パックを熱湯殺菌済みの容器に入れ、沸騰してから冷ましたぬるま湯を大２～３くらい入れてかき混ぜておく。

(2020/6/19追記)
蒸した大豆は、手順４の写真のキャセロール皿に入れています。

間髪を入れず（←重要！）熱々の蒸し大豆に11の納豆＋ぬるま湯ミックスを混ぜ入れる。納豆そのものは混ぜても混ぜなくてもよい

納豆１パック全部を入れると、古い納豆（タネにつかう納豆）が過発酵するのかアンモニア臭いがきつめ（冷蔵熟成で臭いは消える）

面倒だったので一つの容器に入れ５段くらいなっちゃいましたがちゃんと発酵できました。

インスタントポットの中に容器ごと入れます。一番上の容器の上をかぶせるようにペーパータオルを置く。水滴が落ちないように。

発酵に酸素が必要なので、インスタントポットのフタは少しずらして置きます。

２２～２４時間後、表面に白い膜ができていれば、出来上がり。結構臭いがします。

(2020/6/19追記)
最近、３６時間発酵で作っています。粘りの糸が前より太くなりました。おすすめです。

発酵終了後、出来るだけ早めに温度が下がるようにして（冬場なら寒い部屋に置くなど）、粗熱が取れたら冷蔵後で１～２日熟成。

臭いがきつくても、冷蔵熟成で臭いがとれました。容器を熱湯消毒せずに雑菌が入った時、どんな臭いなのか分かりませんが…

熱湯消毒といっても、沸騰したお湯をかけるくらいの消毒でやっています。容器、スプーンなど全てです。

冷蔵熟成二日たったら、１パック４５グラムくらいにタッパーに小分けして保存。冷凍可です。

大豆の種類：日本で買ってきた「北海道産 小粒大豆 スズマル」2018年：1kgで千円弱。

アメリカのLauraSoybeans.comで小粒大豆買えます。カナダへの通販してくれます。

カナダで売っている普通サイズの大豆でも納豆ができますよ。個人的に小粒が好きですが。

※１ 大豆の調理時間。柔らかめの納豆が好きな方は４５～６０分蒸してください。うちは歯ごたえのあるのが好きで25分ほど。

出来上がりがかためになった場合、次回からは最初に水につける時間を長め（１２～１５時間）にしてみてください。

大豆は冷めると若干かたくなります。