バカリャウ(鱈 タラ)のポルトガル風料理
Description
使う食材、調味料は至ってシンプル。耐熱皿とオーブンさえあれば、味はもちろん、見た目もお洒落な素材の味を満喫できる一品。
材料
3切れ
10個程度
大1個(小2個)
大1個(小2個)
大の半分(小2個)
にんにく
4欠片
オリーブオイル
全体が浸る程度
塩
適量
胡椒
適量
作り方
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1
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タラの骨をある程度取り、少し塩を振って下準備する。
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3
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じゃがいもは最初に茹でておく。7で野菜を耐熱に入れるタイミングでじゃがいもも一緒に入れる。
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4
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1のタラをオリーブオイルをひいたフライパンで身が解れないように軽く炒める。
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5
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全体が白くなったらオリーブオイルを少しひいた耐熱皿へ。(並べ方はお好みで)
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6
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次に2の野菜を炒める。最初はガーリックを炒めキツネ色になったら一旦お皿に避け、残りの野菜を炒め、塩、胡椒を軽く振る。
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7
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野菜を軽く炒めたら、5のタラの上に野菜を乗せる。先ほどのガーリックと3で煮たじゃがいもも散りばめる。
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8
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ここまで来たらほぼ完成。あとはオリーブオイルをたっぷり全体が浸かるまでかける。そしてオーブンへ。
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9
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オーブンは、余熱後に目安として200℃で15分。あくまでも目安なので、焼き加減をみてご自身で調整して下さい。
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10
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オーブンから取り出すと、中のオイルがグツグツしていて、いい匂いがしてきます。ガーリックの香りが食欲をそそります。
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11
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耐熱皿で出来た料理を各自でお皿に取り分けるのがポルトガルスタイル。あとは各自お好みで塩を振って塩加減を調整してください。
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12
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なんと言ってもオリーブオイルが味を決めるこの一品。味付けはとってもシンプルだけど手軽にオシャレ&美味しい料理の完成です。
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13
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使用したオリーブオイルは、ポルトガルで17世紀からオリーブを生産している歴史と伝統あるアナディア家のオリーブオイルです。
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コツ・ポイント
ニンニク、塩、胡椒のみで味付けをするため、なんと言ってもオリーブオイルが味を決めます。オリーブオイルが美味しくないと料理全体がダメになります。また料理工程での塩加減は少なめにし、お皿に盛ってから各自お好みで塩を足すスタイルをお勧めします。
このレシピの生い立ち
ポルトガルはヨーロッパの中で日本人に一番合う食文化と言われています。そのポルトガルで最もよく食されているのがタラです。そのタラを使った料理は数多くありますが、この料理は簡単に誰でも美味しく作れるので、お洒落なパーティーなどにもってこいです。