【伝統料理】三平汁の画像

Description

北海道の郷土料理の代表的存在、三平汁。今回はにしんを使った三平汁をご紹介します。(農林水産省)

材料 (4人分)

すしにしん(ぬかにしん)
1本
昆布だし汁
4カップ
みりん
大さじ1/2
適量
1本
七味とうがらし
適量
具材
大2個
1/4本

作り方

  1. 1

    ジャガイモ、こんにゃくは一口大に切り、ダイコン、ニンジンは短冊切り、ゴボウは乱切りにする。

  2. 2

    すしにしん(にしんを糠漬けにした保存食)は塩出ししてぶつ切りにしておく。

  3. 3

    鍋に昆布だし汁、具材、ぶつ切りにしたすしにしんを入れて煮る。

  4. 4

    具材がやわらかくなったら、みりん、塩で味を整え、斜め切りにした長ネギをちらす。

  5. 5

    ※すしにしんから出る塩分があるので、加える塩の量は味をみながら調整する。

  6. 6

    器に盛って、お好みで七味とうがらしを入れる。

コツ・ポイント

三平汁と一言に言っても、作り方から材料まで、家庭や地域によって様々。魚は、にしんの他、鮭やたら、はたはたなどを使うこともあり、北海道では季節の魚や野菜で、一年を通して食されます。
材料や味付けなど、お好みにあわせてアレンジしてください。

このレシピの生い立ち

6次産業化プランナー萬谷利久子さんから教えてもらいました。
北海道の伝統料理や伝統野菜の料理はこちら:http://www.maff.go.jp/hokkaido/suishin/shokuiku/hokkaido_ryori.html
レシピID : 5308243 公開日 : 19/02/27 更新日 : 19/02/27

このレシピの作者

農林水産省
農林水産省では、食料の安定供給、農山漁村や食品産業の振興など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。公式キッチンでは、旬や話題の食材を使用したレシピや地方に伝わる郷土料理などを掲載していきます。皆さまの「食」に関する新たな発見に繋がれば幸いです。

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
Yui_Tokari
ぬかにしんが手に入らなかったので普通のにしんで。冬野菜をたっぷり入れてあたたまりました。