桜の肉球フィナンシェ
作り方
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1
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薄力粉とアーモンドパウダー、桜葉パウダー、食紅は一緒にふるっておく。
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2
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冷凍卵白を使う場合は、表面が少し溶けた時点でラップを外し、ボウルに移す。その後、湯煎にかけて完全に解凍する。
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3
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焦がしバターを作る。色の変化が見やすい鍋がおすすめ。サイコロ状に切ったバターを鍋に入れ、中火にかけてヘラで混ぜる。
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4
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大きい泡→細かい泡→泡が色付くという順に変化する。最初は変化が少ないが、始終目を離さずに鍋を混ぜ続ける。
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5
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沈殿物が茶色く焦げ、泡やバターが茶色になったら火を止める。沈殿物は旨み成分なので、取り除かずに使う。
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6
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鍋から容器に移す時は、必ず金属製の容器を使う。焦がしバターは高温の油なので、耐熱プラスチックでは溶ける。
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7
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バターをかき混ぜると、泡の下のバターの色の状態が分かりやすい。鍋もほとんど焦げ付かず、洗うのが楽になる。
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9
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卵白の生地に1で振るった粉類をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる。色の調整はここで行う。足りなければ食紅を足す。
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10
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焦がしバターを入れて混ぜる。
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型の八分目を目安に生地を入れる。絞り袋があれば、それを使うともっと綺麗になる。余りがあれば、適当な型に入れて一緒に焼く。
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170〜190度にオーブンを予熱する。焼く時は170〜180度で15分で焼く。
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シリコン型は火の通りが悪いので、しっかり焼き色をつけたいなら少し高め(180度)に設定すればOK。
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断面図。中は落ち着いたピンク色。
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桜葉パウダーは製菓材料店(富澤商店)で手に入る。桜の葉の塩漬けから自作も可能。その場合は他の方のレシピを参考に。
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こちらはパウダーではなく、桜の葉の塩漬けのみじん切りを入れた物。食紅ももっと多い。葉は3〜4枚位あれば作れるかと。
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断面図。古いオーブン(上下ヒーター式)の例なので、参考程度に。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
20/8/2:粉を入れる工程に加筆。