強力粉なしで☆もちもちニョッキ
Description
材料
(1人分)
作り方
-
-
1
-
【もちもちニョッキ】
蒸したじゃがいもと粉類を合わせて生地を作りさっと茹でます。
-
-
-
2
-
じゃがいもは皮を剥いたものを火が通りやすいよう1センチ厚程度に切ります。
(重さを量り、粉類、塩の量を計算します。)
-
-
-
3
-
水で濡らして固く絞った布で包み、蒸し器で15分程度蒸します。
竹串などを刺して抵抗なくスッと通るまで加熱して下さい。
-
-
-
4
-
ボウルに移し、熱いうちにマッシャーなどでよく潰します。出来るだけ固まりをなくすことで成形時の作業性と食感を良くします。
-
-
-
5
-
ゴムべラなどに持ち替え粉類と塩を加えて切るように混ぜ、粉を全体に分散させます。
-
-
-
6
-
粉がある程度馴染んだら指先でつまむようにしてつなぎ、ひとまとめにします。
-
-
-
7
-
生地をふわっとラップで包み、1.5センチ厚くらいに潰します。こちらを電子レンジで温めます。(500Wで30秒程度)
-
-
-
8
-
※生地を少し加熱することで粘り気が出るため崩れにくく成形しやすくなります。
難しい水分調整も必要ありません。
-
-
-
9
-
生地を台の上で少し捏ねて状態を均一にしたら丸めます。
※熱いので注意してください。
-
-
-
10
-
生地を分割します。
(おそらく問題ないですが、もし生地がベタつくようなら台や手などに片栗粉をつけて作業します。)
-
-
-
11
-
まず直径2.5センチの棒状に伸ばし、フォーク(パスタを食べる際に使用する大きさのもの)で1センチ厚にカットします。
-
-
-
12
-
次に分割した生地をかるく丸めます。
ここで大きさがあまりにも違う場合は調整してそろえます。
(大体1個6gでした。)
-
-
-
13
-
成形します。
生地を手のひらで潰しながらヒビのないように丸め、少し楕円形にします。
-
-
-
14
-
フォークの背に生地をかるく押し付けて窪みを付けます。
(凹凸を付けることでソースが絡みやすくなります。)
-
-
-
15
-
生地をめくって持ち上げ、かるく折り曲げるようにして丸みを付けます。
(丸みを付けることで口に運びやすくなります。)
-
-
-
16
-
もしくは…
生地を台の上に縦長に置き、フォークでかるく潰して窪みを付けます。
-
-
-
17
-
生地を台から剥がし、凹凸を外側にして半分に折り曲げるように丸みを付けます。
-
-
-
18
-
裏側は完全に繋がっていなくて構いません。重なった部分がないようにすると火が均一に通りやすくなります。
-
-
-
19
-
鍋にお湯をたっぷり沸かします。
1リットルに対して塩を小さじ1入れます。
(仕上がりの塩加減にも影響があります。)
-
-
-
20
-
ボウルに冷水をたっぷり張っておきます。
-
-
-
22
-
浮いたものから順にすくって冷水にとります。
※茹で加減について後述します。
-
-
-
23
-
冷水につけることで表面がツルッと仕上がります。
-
-
-
24
-
全て茹で上がったらザルにあけ、水気を切れば完全です。
-
-
-
25
-
※茹で加減について。
浮いてからすぐに取り出したものは中心部分の火の通りが少しあまく若干ザラザラとした食感が残ります。
-
-
-
26
-
浮いてから1分茹でると中まで火が通り全体的にもちもちに仕上がります。
※2分以上茹でると表面が溶けて崩れてしまいます。
-
-
-
27
-
おまけ【濃厚チーズソース(ディップ用)】
材料を電子レンジで加熱して混ぜるだけです!
-
-
-
28
-
適当な耐熱容器に材料を全て入れ、電子レンジで加熱します。(500Wで20秒程度)
-
-
-
29
-
チーズが溶けていなければ更に10秒程加熱します。
-
-
-
30
-
均一になるまで混ぜたら完成です。
-
-
-
31
-
ほぼチーズなのでかなり濃厚です。
まずは少しだけディップして食べてみてください☆
-
コツ・ポイント
茹でる際に塩を入れるとコシが出るなどの効果があるともないとも言われていますが、ニョッキにまろやかな塩味をつける目的もあるため入れてください。
このレシピの生い立ち
※揚げるのはおすすめできません。表面のサクサク感は出ない配合になっています。またお餅を焼いている最中一気に膨らんで表面が割れるように揚げた際に破裂する恐れがあります。