ウィーンのばあちゃん直伝!レーリュッケン

ウィーンのばあちゃん直伝!レーリュッケンの画像

Description

ポイントは、たっぷりのチョコとバター!ウィーンのおばあちゃんに教えてもらった、家族みんな大好きな自慢のチョコケーキです。

材料 (レーリュッケン型(25cm))

バター(無塩)
110g
110g
3個
45g
コーティング用
バター
70g
飾り用
少々
アーモンドフレーク
少々

作り方

  1. 1

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    【準備】焼き型にバターか油を塗り、粉をはたく。

  2. 2

    【準備】バターは常温に戻しておく。薄力粉とベーキングパウダーは合わせ、ふるっておく。

  3. 3

    【準備】チョコを湯煎または電子レンジで溶かす。卵を冷蔵庫から出し、卵白と卵黄に分ける。

  4. 4

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    卵白を八分立てにする。

  5. 5

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    別のボウルで、バターと砂糖をなめらかになるまで泡立て器でしっかり練り混ぜる。卵黄を加え、さらになめらかになるまで混ぜる。

  6. 6

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    5に溶かしたチョコを加えてよく混ぜ、残りの粉類(アーモンドプードル・薄力粉・ベーキングパウダー)を加えてさらに混ぜる。

  7. 7

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    泡立てた卵白を3分の1ずつ加え、ゴムベラでさっくりまぜる

  8. 8

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    型に生地を流し込む。軽く揺すってならす。レーリュッケン型がなければパウンドケーキ型等で代用。

  9. 9

    180度のオーブンで45分焼く。竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。ついてきたら焼き時間を足す。

  10. 10

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    焼けたら型から出し、冷ます。完全に冷めたら次のステップに進めるけれど、一晩置いた方がよりおいしい。

  11. 11

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    コーティングを作る。湯煎または電子レンジで、チョコとバターを別々に溶かす。両者をあわせ、滑らかになるまで手早く混ぜる。

  12. 12

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    ケーキを焼き型から外し、”背骨”(てっぺんの溝)部分に杏ジャムを塗り込んで埋める。

  13. 13

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    上からまんべんなくチョココーティングをかけてケーキを覆う。こぼれた分はスプーンですくい、たっぷりしっかりチョコでつつむ。

  14. 14

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    最後の飾り付け。凹凸の凸の部分にアーモンド片を均等に刺してハリネズミのようにする。

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    好みの厚さに切って食べます。泡立てた生クリーム(無糖)を添えるのがポイント。意外にも、ケーキがさっぱり軽くなるのです。

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    レーリュッケンは「鹿の背中」の意味で、鹿の背のような型を使うのが特徴です。が、なければパウンドケーキ型で代用します。

コツ・ポイント

おばあちゃんいわく「甘さ控えめにするなら作らないでちょうだい!甘くなければ意味がない!」
製菓用チョコはお好みのもので構いませんが、おばあちゃん愛用はカカオ分40%甘めのもの。
グラニュー糖ではなく粉砂糖を使うとふんわり軽く仕上がります。

このレシピの生い立ち

ウィーンのおばあちゃんに教えてもらいました。彼女のおばあちゃんから教わったレシピだそうです。格式高いカフェのケーキに負けないくらいおいしくて、家庭ならではの「ほっとする味」。みんなおかわりするので、クリスマスには3つも作るそうです。
レシピID : 5783344 公開日 : 19/08/20 更新日 : 19/10/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

7 (6人)
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クックAWBVDD☆
2回目です♪フレークの代わりに アーモンドダイスにしました。
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トリズキ
旦那の誕生日に続き、今回はバレンタインの2回目リピートです!簡単なのにとっても美味しくできます^_^旦那のお気に入りです!
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kotori2010
生地はとてもしっとりしていて美味しい!コーティングにルビーチョコレートを使ってアレンジしたら素敵なクリスマスケーキになりました!
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LLama chan
父さんのお誕生日に作りました!美味しかったです!