のっぺい(能平)の画像

Description

冬場を中心として、萩城下町の普段のおかずとして、祭りや仏事、客のもてなし料理としても親しまれていた。

材料 (2人分)

100g
60g
50g
60g
40g
だし汁
150ml
みりん
17g(大1)
砂糖
6g(小2)
薄口しょうゆ
6g(小1)
3g(小1)
少々

作り方

  1. 1

    鶏もも肉を一口大に切る。

  2. 2

    里いもは皮を取り、一口大に切り塩をふっておく。

  3. 3

    ごぼう、れんこんを一口大に切り、下ゆでをしておく。

  4. 4

    にんじん・こんにゃくを一口大に切っておく。

  5. 5

    しいたけは水で戻し、6~8等分する。

  6. 6

    塩をふっておいた里いもをよく洗う。

  7. 7

    材料を全部鍋に入れ、だし汁を入れて火にかける。

  8. 8

    ⑦が煮立ってきたら調味料を入れて、中火で40分位煮
    る。

  9. 9

    仕上げに水溶き片栗粉を入れて出来上がり。

コツ・ポイント

萩・仏事の時には精進にする。ギンナンが入る。
福栄・汁もの程汁気が多くなり、煮物より汁気が多い。

このレシピの生い立ち

日本全国に分布する郷土料理の一つであるが、
地方により使用する食材は若干異なる。
本来は葛粉を使ってとろみをつけていたが、現在は片栗粉や小麦粉が使われる。
レシピID : 5907446 公開日 : 20/01/27 更新日 : 20/02/07

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