中東の"ひっくり返しご飯"！マクルーバ
世界の台所探検家
作り方
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米を30分~1時間浸水させる。
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鶏肉も大ぶりに切る。骨付きモモ肉の場合はそのまま。
油をしいた鍋に入れ、玉ねぎ(角切り)とにんにく(スライス)も投入。
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スパイス類と塩を加え、炒める。この味付けは好みで調整してOK。ただしシナモンはぜひ。オールスパイスを加えるのもよいです。
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玉ねぎがしんなりし、肉に火が通ってきたら、水たっぷりを加えて弱火で30分ほど煮る。肉がやわらかくなるまで。
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野菜を素揚げする。カリフラワーはこんがり焦げ色がつくまで、にんじんとじゃがいもは軽く火が通る程度でOK。
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大きな鍋を用意する。もしトマトがあれば角切りにして少々散らすときれい。その上に、鶏肉を鍋から取り出して並べる。
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鶏肉の上に、素揚げにした野菜をバランスよく並べる。
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その上に、しっかり水気を切った米を敷き詰める。
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鶏肉を煮込んだスープを、540m注ぎ込む(米1合につき180ml)。玉ねぎやにんにくが入らないようにザルで濾しながら。
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炊きあがったら大きな平たい皿をのせ、勢いよくひっくり返して、完成！
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付け合せにはトマトときゅうりのサラダがおすすめ！現地のお母さんはこのサラダしか許してくれません。（ID:5984061）
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コツ・ポイント
このお家では、うるち米とタイ米を半々で混ぜていました。パラパラほぐれる食感になりおいしいです。
スパイスはお好みでOKですが、”中東っぽい”香りを作るのは、シナモン・カルダモン・オールスパイスです。味が決まらないとマギーを大量追加していた。
スパイスはお好みでOKですが、”中東っぽい”香りを作るのは、シナモン・カルダモン・オールスパイスです。味が決まらないとマギーを大量追加していた。
このレシピの生い立ち
パレスチナの家庭で教えてもらいました。家族みんなが集まる金曜日の定番料理だそうです。作るのは手間がかかるけれど、ひっくり返した鍋をオープンする時の笑顔と歓声はひときわ。みんなの大好物でもあり、家族の時間とともにある料理です。
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