祖母直伝!3日かける艶々ふっくら甘い黒豆
Description
材料
作り方
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1
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今回使用した黒豆。(2020年)
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2
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【1日目】黒豆2カップを水で洗う。
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重曹小さじ1を加えたお米のとぎ汁に一晩浸けておく(約12時間)。黒豆は膨らむので、黒豆よりも2倍量以上のとぎ汁に浸す。
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4
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【2日目】黒豆が十分に水分を含んで膨らんだら、つけ汁ごと鍋に移して中火にかける。蓋はしない。
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5
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黒く仕上げたい場合には、鉄鍋を使うか、錆びた鉄釘をガーゼに包んで鍋にいれる。
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6
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煮立ったらアクをすくい取る。煮初めの1時間くらいまではアクが出るので、取り除く。
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7
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水の量は黒豆から3~4cm上になるように保つ。途中でこまめに水を足しながら煮る。20~30分おきに確認すると良い。
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鍋底に黒豆が引っ付くことがあるので、時折さいばしで優しく混ぜる。
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火が強いと気泡で黒豆が崩れるので、ふつふつと水面が揺れるか揺れないように火を調節しながら、3時間以上煮る。
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指でつまんで潰れるようになったら、火を止める。蓋をして、蒸らしながら冷ます。
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この後蜜と絡めるために深い鍋が必要。他に深いお鍋がなかったので、煮た黒豆を他の鍋に移し、蓋をして蒸らしながら冷ます。
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鍋に水3カップ、砂糖2カップを入れて火にかけ、砂糖を溶かして蜜を作る。中強火、ヘラで混ぜながら溶かす。沸騰はさせない。
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黒豆の粗熱が取れたらざるにすくいあげ、静かに水にとって洗う。ざるの下にボウルを置くと良い。破れた豆は取り除いておく。
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蜜を人肌程度の温度まで冷ます。冷めすぎた場合には少し火にかけて暖める。
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洗った黒豆を蜜に入れる。優しく扱う。
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弱火で約5~10分煮て、蜜を絡ませる。煙が少し上がる程度。ここで長く煮てしまうと豆がしまってしまいふっくら仕上がらない。
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鍋に紙ふた(和紙またはペーパータオル)をして、一晩置く。豆が浮き上がってもこうしておけば煮汁が良く染み込む。
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【3日目】翌朝、紙ふたを取り外し黒豆を取り出す。
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そのまま蜜を冷まし、冷めたところに静かに黒豆を戻し入れる。
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完成!盛り付けるまでは蜜に浸けておき、紙ふたをしておく。
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【おまけ】更に染み込ませたい場合は一晩置いて、蜜を十分に含ませる。
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【2021年の黒豆】250gで2カップより若干少ないくらい。2Lサイズ。豆に水を吸わせる段階で皮が破れてしまった。
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【2022年】L=200g(1.5カップ)、LL=200g(1.5カップ)、LLの方が豆が黒く艶があった。1.5倍量で。
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【2023年1月】追加作成のためLLを購入したが、出来上がりの豆が固く破れているものも多かった。味も染みにくかった。
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