雉焼きと自家製七味唐辛子でアピール10倍
作り方
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山道を歩いていると、雉の鳴き声を聞く事ってあるんですよ。
でも、不思議と姿は見たことないです。
何でも雉は
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凄い臆病な鳥なんだそうです。
そんな雉ですが、「焼け野の雉子夜の鶴」って諺の様に、雉は命にかけても子を守る鳥。
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だから卵を抱えると卵が孵るまでどんな事があっても卵を抱きかかえるんだそうです。
とまで言ってしまうと、
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きじ焼き丼作りにくくなりますよね。
でも、大丈夫
”鶏の照り焼き”を”きじ焼き”と言うのでこっちの肉で作ります。
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それと、これがあるとグッと味が引き立つ物も作りました。
それは・・・・・
七味唐辛子です。
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いかがでしょう。七味唐辛子も作ってみませんか。材料は家にあるものでも何とかなります。
それに自分で作ると、
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良いことがあってですね・・・・
何が良いかと言うと、自分で作るから、辛味も風味も自分好みですから、そりゃ~~~
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気に入る訳です。
で、
お勧めしたい事があります。
それは作った七味唐辛子を友人にあげる事です。
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食器棚の横の箱や補充用の砂糖が置いてある下の棚に
「何かに使えるかも」
とか
「ちょっとかわいいから」
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とか言って取っておいてあるビンが、結構あるんじゃないですか?
それ、使いましょう。
そのかわいい瓶に入れて渡したら、
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ちょっとした贈り物です。
さあ、ここから作り方です。
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まず下準備。
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鶏肉は余分な脂身を削ぎ落とします。
次は皮を下にしたら厚い部分に包丁で切り目を入れ厚みを均等にしていきます(ポイント)。
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裏表に塩コショウを振ります。
長ネギは4等割くらいに切っておきます。
ボウルに調味料を混ぜ合わせます。
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ここから焼きです。
フライパンに油を入れてから火をつけます。それで煙がでてきたらひと呼吸置いたくらいに、
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まず皮じゃない方から焼きます。
1分くらい焼いたら弱火にして4分、しかも蓋をしないで焼きます。
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ここで丼にご飯をよそり、細かく切った海苔を敷いておきます。
で、フライパンを見たら、肉がだんだんとふっくらしてきてます。
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これは中まで火が通ってきた目安。
そうしたらネギを取り出して丼に盛ります。
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そうしたらキッチンペーパーなどで肉からでた油を軽く吸いとったら、合わせた調味料を回し入れます。
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で、少しに沸騰させ煮詰めながら肉に味を絡めて出来上がり。
肉を食べやすい大きさに切ってどんぶりに盛って、
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上から余ったタレを全体にかけます。
ここで手作り七味登場!
お好みでパラパラと振りかけたら出来上がり!!
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今回の雉焼きには、みかんの風味が案外合います。
なので作る時みかん皮を多めに入れてもオッケーですよ
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今回使ったフライパンは板厚2.3ミリで作る厚手のフライパンです。この厚手が、鶏とあっていい感じでした。
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オーダーメイド鉄フライパン「あじねフライパン」内田
そうそう。ここからは七味の作り方です。
これ意外に楽しいです。
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唐辛子は種をぬいて包丁で細かく刻みます。種抜かずは、チャレンジャーだけに任せましょう。
みかんは皮を日干しします。
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(中身はすぐ食べちゃって下さい!)
大体2~3日くらいでカラカラです。その後はおろし金でおろします。
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ミルミキサーがある方はそれでガーッてしてください。
生姜は皮付きのまま薄くスライスして
これもまた天日干しします。
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しょうがは1日でカラカラです。そうしたら細かく切ります。
ごまは白黒それぞれ軽く炒って、すり鉢で擦っておきます。
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のりは2~3mm角にちょきちょきしてください。
ボウルに材料の割合を参考に混ぜます。
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でも分量はあくまで目安でおっけー!!自由でOK
今回は辛さはほどほどにして、みかんの香りを優先したらいい感じでした。
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ご自身のお好みで配合してみて下さい。
これが自家製の面白いところです。!
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【ご参考に】下記は独自の印象ですが、もしよかったら参考にしてみて下さい。
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●唐辛子・・・辛味※チャレンジャーは、種もどうぞ。やばいけどね。和物洋物でも味が違います。
●生姜・・・酸っぱみ、辛味
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●みかんの皮・・・苦味、香り←ゆずでも、ポンカンとかでもいける
●白ごま・・・コク、まろやかさ
●黒ごま・・・コク、深み
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●山椒・・・香り、苦味
●のり・・・風味※青のりもおすすめ
他、麻の実や松の実、キビ、ゆずや橙の乾物、
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けしの実、紫蘇の実もオッケー
一応七味なので7種で作りました。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
そうそう。柑橘類が多くても、これはこれでいけます。