紅鮭の飯寿司の画像

Description

北国の味覚、紅鮭の飯寿司です。ボツリヌス菌の恐怖がつきまとうので、作成の際にはベテランの方の指導を受けてね。

材料 (漬け物樽1個分)

1本
1本
3本
生姜
大きな固まり1個
お米6合分
★乾燥米麹
200g
鷹の爪
5本
笹の葉
40枚程度
粗塩
適宜
米酢
適宜

作り方

  1. 1

    写真

    容器を酢で拭き、殺菌しておく。大根と人参は刻み、ひと塩して水気を少し出しておく。絞る必要はない。生姜は千切りにして用意。

  2. 2

    ご飯は人肌以下に冷ましてから、米麹と合わせておく。固まりがあるようなら、酢を少々ふってほぐしておく。

  3. 3

    写真

    鮭を切る。魚やさんで「飯寿司用に」とお願いするとさばいて貰えるし、刻んでも貰える(かも)。1cm弱にそぎ切り

  4. 4

    写真

    底から、笹を敷く。立ち上がりにも笹がかぶさるように、折りたたんで隙間のないように敷き詰める。笹が無い場合はキャベツで代用

  5. 5

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    野菜→ご飯→鮭を敷き詰め、鷹の爪を置き、この時点で酢を手につけてぎゅっと押さえる。それを何層か繰り返す。

  6. 6

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    一番上は野菜だけにして押さえる。ここだけ拍子切りでなく、厚さ7mmくらいの半月切りにしてみました。かぶら寿司みたいで美味

  7. 7

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    ぎゅっと押さえながら、笹をたたむ。

  8. 8

    写真

    重しをせずに、中蓋だけで押さえる。この状態で冷暗所に置き、2日間待ち、全体の馴染みをよくする。ここまでが漬け初日の仕事。

  9. 9

    2日後、10kgの重しを乗せる。さらにその後、徐々に重しを増やし、最終的には自重の3倍の重しを乗せる。

  10. 10

    冬至あけくらいに、器を逆さまにして一昼夜水抜きし、完成。

コツ・ポイント

08.11.16漬け込み開始。室温10度。
11.19、重石10kg積載。室温8度。
12.1、重石10kgをさらに追加積載。室温5度。
12月24日に一日水抜きをして完成。

このレシピの生い立ち

飯寿司の師匠に毎年つきっきりで教わっているレシピ。来年こそは自立するぞ…と、08年の記録も兼ねて書きだしておきます。
レシピID : 683450 公開日 : 08/11/16 更新日 : 08/12/24

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