岩手 お雑煮 ひきなとくるみもち
Description
さんまのすり身汁(レシピID5324662)に次いで、郷土料理レシピ第2弾。私の地元大船渡で食べていたお雑煮です。
作り方
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材料はこんな感じです。
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下準備①
人参と大根を千切りにして凍らせておく←凍らせるのがポイント。昔の人の知恵。保存&味がしみます。
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下準備②
干し椎茸を500mlの水で戻しておきます。←だし汁も使います。雑味が出るので時間をかけて、必ず水で。
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下準備③
高野豆腐を50℃のお湯(分量外)で戻します。
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飾り用のなるととネギを切ります。実家では三つ葉でしたが、高かったので今回はネギ。
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干し椎茸と高野豆腐も千切り。
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だし汁に水500mlを加えて、野菜全部と昆布だしを煮ます。いつもはだし昆布使いますが、今日は手抜きで顆粒昆布だし。
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沸騰したら、アクを取り、お酒大さじ3、みりん大さじ3、しょうゆお好み量(今回は大さじ6)を加えて10分程度煮ます。
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煮てる間にくるみもちの準備。実家ではすり鉢使ってましたが、うちはないのでフープロで。なめらかに摺る。
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砂糖(お好みの量、ただし雑煮の汁でのびるので甘めがおすすめ。今回は大さじ4)をまぜる。
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ぬるま湯でくるみをのばす。これもまた雑煮の汁でのびるので、硬めがおすすめ。今回は大さじ1ほど。
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野菜が柔らかくなったら、餅を入れて弱火で煮ます。餅はレンジでも、鍋で煮ても、私のように固い切り餅そのまま入れてもOK。
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腕に盛り付け、なるととねぎを添える。
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お雑煮の中に入っているもちをくるみにつけ、くるみ餅として味変しながら食べます!
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コツ・ポイント
実家ではひきなのお雑煮と呼んでいました。具が大根と人参のみの時も結構ありました。さんまのすり身汁(レシピID5324662)と一緒に母の味です。
このレシピの生い立ち
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