岩手 お雑煮 ひきなとくるみもちの画像

Description

さんまのすり身汁(レシピID5324662)に次いで、郷土料理レシピ第2弾。私の地元大船渡で食べていたお雑煮です。

材料 (4人分)

1/4本
だし汁(椎茸の戻し汁)
500ml
500ml
適量
顆粒昆布だし
大さじ1
お酒
大さじ3
みりん
大さじ3
しょうゆ
大さじ6
砂糖(くるみタレ用)
大さじ4
80g
好きなだけ

作り方

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    材料はこんな感じです。

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    下準備①
    人参と大根を千切りにして凍らせておく←凍らせるのがポイント。昔の人の知恵。保存&味がしみます。

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    下準備②
    干し椎茸を500mlの水で戻しておきます。←だし汁も使います。雑味が出るので時間をかけて、必ず水で。

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    下準備③
    高野豆腐を50℃のお湯(分量外)で戻します。

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    飾り用のなるととネギを切ります。実家では三つ葉でしたが、高かったので今回はネギ。

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    干し椎茸と高野豆腐も千切り

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    だし汁に水500mlを加えて、野菜全部と昆布だしを煮ます。いつもはだし昆布使いますが、今日は手抜きで顆粒昆布だし。

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    沸騰したら、アクを取り、お酒大さじ3、みりん大さじ3、しょうゆお好み量(今回は大さじ6)を加えて10分程度煮ます。

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    煮てる間にくるみもちの準備。実家ではすり鉢使ってましたが、うちはないのでフープロで。なめらかに摺る。

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    砂糖(お好みの量、ただし雑煮の汁でのびるので甘めがおすすめ。今回は大さじ4)をまぜる。

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    ぬるま湯でくるみをのばす。これもまた雑煮の汁でのびるので、硬めがおすすめ。今回は大さじ1ほど。

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    野菜が柔らかくなったら、餅を入れて弱火で煮ます。餅はレンジでも、鍋で煮ても、私のように固い切り餅そのまま入れてもOK。

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    腕に盛り付け、なるととねぎを添える。

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    お雑煮の中に入っているもちをくるみにつけ、くるみ餅として味変しながら食べます!

コツ・ポイント

実家ではひきなのお雑煮と呼んでいました。具が大根と人参のみの時も結構ありました。さんまのすり身汁(レシピID5324662)と一緒に母の味です。

このレシピの生い立ち


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レシピID : 7064630 公開日 : 22/01/04 更新日 : 22/01/04

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1 (1人)
初れぽ
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irharuka
私の実家(宮城北部)のお雑煮もおひき菜の雑煮です。でも、くるみ餅の代わりに餡子餅や砂糖餅を一緒に食べます。レシピをありがとう。