猪塊肉を使ったボッリート・ミストの画像

Description

「猟師さんにもらった猪塊肉。どうしたらいい?」このお悩みを北イタリアの郷土料理で解決!塩だけで素材の旨味が引き立ちます。

材料 (4人前)

480g(120g×4)
200g
200g
八雲いのししフランク(お好みのソーセージでも)
4本
適量
ローリエ
2枚
ローズマリー
お好みで
オリーブオイル
お好みで
粒マスタード
お好みで
 

作り方

  1. 1

    写真

    材料はこれだけです
    ※写真の猪肉は材料表記の倍量あります

  2. 2

    深めの鍋に水、塩、ローリエを入れて沸騰させる
    ※水は猪が浸るくらいの量、塩は薄めの味噌汁くらいの塩分濃度に

  3. 3

    写真

    沸騰したお湯に、4等分にした猪肉を入れて灰汁を取る

  4. 4

    写真

    弱火にして60分経ったら人参と玉ねぎを入れる

  5. 5

    写真

    人参と玉ねぎを入れて30分経ったらじゃがいもを入れる
    ※じゃがいもは写真のようにピーラーで面取りすると煮崩れしません

  6. 6

    写真

    じゃがいもを入れて20分経ったら猪フランクを入れる

  7. 7

    写真

    猪フランクを入れて10分経ったらお塩で味を整えて盛り付ける
    ※フランクからも塩分が出ます。味をみて調整してください

  8. 8

    写真

    出来上がり!
    ローズマリーを乗せると香りと見た目がぐっと上がります

  9. 9

    【ポイント】はじめに猪肉に塩を軽く振ることで、無駄な水分・血液を出して匂いを取ることができます。

  10. 10

    写真

    【ポイント】
    具材は大きめに切ってコトコト弱火で煮ると煮崩れせず、ゴージャスな仕上がりになります

  11. 11

    【応用編】
    万一においが気になったり、お子さんには、最後に市販のカレールーを入れてカレーにしてもらっても◎

  12. 12

    【応用編】
    お好みでオリーブオイルや粒マスタード、柚子胡椒を添えても美味しいです

  13. 13

    【応用編】
    お時間がないときは、猪肉の灰汁を取ったあと、野菜を入れて圧力鍋にかけてもOKです

  14. 14

    写真

    【余談ですが】こちらの『八雲いのししフランク』を使いました!猪づくし!オススメ!!

  15. 15

    写真

    ★イタリア料理 ALSOLE監修★
    (島根県松江市伊勢宮)

コツ・ポイント

「猟師さんにもらった猪肉」の設定ですが、購入される場合はどこの部位でも美味しくできます。(今回はモモ肉を使いました)まずは薄くスライスして、焼いたり茹でたりして味見をすることがポイント。煮込みにはアンモニア臭のしないお肉が適しています。

このレシピの生い立ち

鳥獣被害対策で捕獲される猪や鹿を有効に、かつ美味しくいただくレシピを研究中です。
●調理時間120分●エネルギー470kcal●たんぱく質29.4g●脂質29.3g●炭水化物19.2g●食塩相当量3.1g●鉄分4.8mg (1人前あたり)
レシピID : 7093640 公開日 : 22/01/30 更新日 : 22/02/14

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート