91℃ えびとブロッコリーのデリ風サラダ

＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
91℃　0:12（12分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜材料の下処理をする（ブロッコリーとにんにく）＞
ブロッコリーを一口大の小房に分ける。

茎は外側の硬い部分を切り落とし、一口大にカットする。
洗って水気をよく切っておく。

（にんにくのコンフィを使う場合は、耐熱袋に入れてからつぶすのでカットしなくても良い。）

＜えびの下処理をする＞
殻付きえびの場合は殻を剥き、竹串などで背ワタを取る。

（包丁でえびの背に切り込みを入れてワタを取るのでも良い。）

汚れが浮き上がってきて片栗粉液が黒ずんだら、ざるにあけて水で洗い流す。

ペーパーで水気を押さえる。

＜耐熱袋に投入する＞
にんにくのコンフィを使う場合は袋に入れ、袋の上からつぶす。

※参照：「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験（ID：6246650）」

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。卵は直接湯せんに入れる。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：6246650）

※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。

※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

＜急冷する＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら卵と袋を取り出す。

卵と袋を氷水に入れ完全に冷却する。

＜仕上げ＞
完全に冷えたら卵の殻を剥き、袋の中に入れる。

※91℃　12分のゆで卵（M寸の場合。冷蔵庫から出してすぐに湯せん調理）

＜調味料＞の材料（マヨネーズ、パルメザンチーズ、エクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、こしょう）を加える。

皿に盛り付けて出来上がり。

《作る際のポイント》

材料について、82℃で3時間BONIQした「万能ホクホク！にんにくの低温調理コンフィ（ID：4826781）」

を使っています。
料理でにんにくを使う度に剥かなくて済むうえ簡単に使え、

使う時は耐熱袋に入れてからつぶすだけなので、みじん切りにしたりする必要がありません。

ぜひ常備しておくことをおすすめします。

手順10、えびの背ワタは臭みの原因になるので必ず取り除いてください。

手順7、14、ブロッコリーとえびは下処理後、水気をしっかり取り除いてください。

洗ってそのまま袋に入れてしまうと、仕上がりが水っぽくなってしまいます。

もし低温調理後に袋に多く汁気が溜まってしまっている場合は、手順7で調味料を加える前に袋の口を少し開け、

手順27、湯せんから取り出した袋は必ず冷却してください。

冷却しないまま調味料を加えてしまうとマヨネーズが分離して味が乗らなくなってしまうのと、ブロッコリーが変色してしまいます。

《作った感想》

サラダ名に付いているのは特に深い意味はなく“デパ地下にありそうな彩りがよく美味しそうなサラダ”という

ざっくりとした意味で付けています。

何はともあれ、美味しくて手間が少なく身体にも嬉しいサラダです。

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●低温調理用耐熱袋の密封方法
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0