【発酵種】ヨーグルト種白パンの画像

Description

ヨーグルト種とイーストの白パン。うっすら焼き色が乗る位がふわふわでおいしい。

材料

75g
10g
ヨーグルト種(粉1:乳製品2)
50g
1.5~2g
砂糖
10g
小さじ1/4
50g
バター(マーガリン)
5~10g

作り方

  1. 1

    人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。
    ※寒い時の生地の休ませ方は18参照。

  2. 2

    ヨーグルト種は必要に応じて温度調整。温める場合は、室温で1時間か30度で20~30分発酵。湯煎も可。

  3. 3

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    強力粉に塩・砂糖・ドライイースト・ヨーグルト種を混ぜる。レンジで人肌に温めた牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

  4. 4

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    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。

  5. 5

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    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
    混ざったら10~15分生地を休ませる。

  6. 6

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    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  7. 7

    6で生地が滑らかにならない場合、更に10分休ませてから生地を数回丸める。

  8. 8

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    油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで30度20~30分発酵。夏は室温で20分。発酵後は丸め直す。

  9. 9

    冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:5559985

  10. 10

    冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。

  11. 11

    冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  12. 12

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    生地を4個に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。

  13. 13

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    二次発酵は40度30分。生地が2倍になるまで。

  14. 14

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    菜箸で跡を付ける成形は、このレシピだと良くてうっすら割れ目がつく程度。手間がかかるだけなのでやらなくていいと思う。

  15. 15

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    発酵後に好みで茶こしで粉を振る。オーブンを160度で予熱。焼く時に130度に下げて16~7分焼く。

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    出来上がり。真っ白にこだわらないなら、焼く温度は150度で15分でいい。

  17. 17

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    裏面にうっすら焼き色が付いていれば、生焼けの心配はない。

  18. 18

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    室温が低い時期
    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

  19. 19

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

真っ白に焼くのは加減が難しい。オーブンの力に左右されるので、古いオーブンや一段焼きの小さな機種は、初回は150度位で焼いた方が無難だと思う。生煮えは目も当てられないので、一発で真っ白を作ろうとしないのが安全。

このレシピの生い立ち

ヨーグルト種のパンのバリエーション開拓白パン編。
レシピID : 7216805 公開日 : 22/10/02 更新日 : 23/12/20

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