イヌマキジャムパンの画像

Description

癖のない素朴なジャムのジャムパン。イヌマキジャムを作ったはいいけど使い道に迷ったらどうぞ。

材料

80g
10g
50g
ジュース酵母
20g
1.5~2g
砂糖
10g
小さじ1/2
イヌマキジャム
70g
2〜3g

作り方

  1. 1

    人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。
    ※寒い時の生地の休ませ方は17参照。

  2. 2

    写真

    強力粉に塩・砂糖・ドライイーストを混ぜる。さらにジュース酵母、レンジで人肌に温めた卵+牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

  3. 3

    写真

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~20分生地を休ませる。

  4. 4

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    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
    混ざったら10~15分生地を休ませる。

  5. 5

    写真

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  6. 6

    5で生地が滑らかにならない場合、更に10~15分休ませてから生地を数回丸める。

  7. 7

    写真

    一次発酵。30度50~60分。生地が2~2.5倍になるまで。

  8. 8

    写真

    一次発酵中に具の準備。耐熱容器にイヌマキジャム・コーンスターチ・水を入れて混ぜる。緩いジャムなら水は入れない。

  9. 9

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    ラップをかけてレンジ600W30秒。加熱後は全体を混ぜる。これを合計3〜5回繰り返す。ねっとりしてきたら加熱終わり。

  10. 10

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    ラップの上から保冷剤を置き、しっかり冷めて固くなったら使える。

  11. 11

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    一次発酵終了は、生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  12. 12

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    生地を4個に分割して丸める。ベンチタイムは30度10分。保温箱でもOK。

  13. 13

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    生地を楕円に伸ばし、冷やしたジャムを載せる。生地を半分に折って閉じる。ふちにジャムがつかないように注意。

  14. 14

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    二次発酵は40度30分。生地が2倍になるまで。

  15. 15

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    発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて10~11分焼く。卵を塗るなら予熱中に済ませる。

  16. 16

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    全体に焼き色が付いたら出来上がり。

  17. 17

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    ジャムに下準備しないとこうなる。写真のパンのうち、3個がジャム入りだが、全部どこかしらジャムがはみ出している。

  18. 18

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    室温が低い時期
    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

  19. 19

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

焼いている時にジャムから出る水分で破裂しやすいので、固める物を入れないと爆発必至。煮詰めてガチガチにするのもありかもしれないが、今回は素材に頼った。

このレシピの生い立ち

ジャムパン作ると毎回爆発するわ、たまに冷蔵発酵しないで作ろうと思うと勝手を忘れるわ、散々なので両方の要素をまとめた。
レシピID : 7323385 公開日 : 22/10/10 更新日 : 22/10/23

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