【郷土食】おやきの画像

Description

子どもたちに伝承したい大切な味です。
意外に皮も簡単です♪

材料 (10個分の皮)

500g
熱湯
350cc
3g(小さじ1)
【キャベツあん】5個分
250g
30g
30g
みそ
45g
砂糖
15g
大さじ1
【かぼちゃあん】5個分
210g
砂糖
85g
1g

作り方

  1. 1

    強力粉に塩を入れて混ぜ、熱湯を入れる。熱いので箸で混ぜ、冷めたら手で捏ねて耳たぶくらいの硬さにする。(ボールで寝かせる

  2. 2

    【キャベツあん】
    キャベツ/人参・油揚げは千切りにする。

  3. 3

    油を熱したフライパンに人参、キャベツ、油揚げの順に入れ、炒める。

  4. 4

    みそ、さとうを入れ味付けをする。

  5. 5

    1個40gに測り丸める。

  6. 6

    【かぼちゃあん】
    かぼちゃの皮をこそげ落として、柔らかくなるまで蒸し器で蒸らす。

  7. 7

    柔らかくなったら、熱いうちに潰しながら味付けする。

  8. 8

    1個40gに測り丸める。

  9. 9

    1の皮の生地を10個に分ける。分けた生地をあんが包める大きさに丸く伸ばし、キャベツあんとかぼちゃあんを5個ずつ包む。

  10. 10

    フライパンまたはホットプレートで焦げ目をつける。

  11. 11

    蒸気の上がった蒸し器で15分蒸す。

コツ・ポイント

1で捏ねた後、ボールに寝かせることで、具材を包む時にひっつきにくく、伸ばしやすい生地になります。

このレシピの生い立ち

おやきはお米が大切な時代に、小麦粉を使ってご飯の代わりに食べていました。あんは家で作った野菜(野沢菜、かぼちゃ、なす、あずき)でした。
レシピID : 7329889 公開日 : 22/10/04 更新日 : 22/10/04

このレシピの作者

長野県おたり村
長野県の最北西端に位置する小谷(おたり)村。
南は白馬村、北は新潟県糸魚川市と隣接し、
スキー場や温泉、国立公園が2つある自然豊かな村です。
ここでは山菜、きのこなど、地元でとれた素材を使ったお料理や、保育園専属の栄養士さんが考案したレシピを随時公開しています。ぜひご家庭でも試してみてください。http://www.vill.otari.nagano.jp/www/menu.html

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