21cmのスポンジケーキ(フレーバー)
作り方
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1
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卵を常温に戻しておきます
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2
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型の側面と底辺にクッキングシートを型よりも高めにセットします
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湯煎の為のお鍋を用意します。
湯温は70度を目安に
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4
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バターと牛乳を同じ器に入れ、湯煎にかけます
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5
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薄力粉とフレーバー粉末をよく混ぜます(写真は抹茶です)
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6
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混ざった粉類を、1〜2回ふるいにかけます
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7
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湯煎のバターが溶けたらお湯から外し、牛乳液の温度が約40度になるまで冷まします
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8
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ハンドミキサーの準備をします
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9
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オーブンに天板をセットし、そのまま170度で予熱します
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10
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大きいボウルに卵を全て割り入れます
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卵にグラニュー糖をいっきに加えます
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すぐに手動でグラニュー糖の姿が見えなくなるまでかき混ぜます
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グラニュー糖の姿が見えなくなったら、中速で湯煎立てを始めます
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卵液が約40度になるまで、中速の湯煎立てをします
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卵液が約40度になったら、湯煎から外します(ボウルに付いた水滴に注意してください)
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そのまま高速で泡立てていきます
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生地を垂らしてみて、垂らした形そのままにリボンが書けられる状態まで泡立てます(ビーターに喰い付く位でもOKです)
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シッカリとしたリボンが書けるようになったら、徐々にミキサーの速度を落としていきます
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最終的に一番の低速で、利き手にミキサーを中央から外側に向かって上下に動かしながら、反対の手でボウルをゆっくり廻します
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低速で行程19を一回り(約1分かけて)すると、生地のキメが整います
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生地のキメが整うと、ビーターから生地が落ち難くなります
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キメが整ったらビーターを外し、牛乳液の中に入れておきます(この後の行程で少しラクになります)
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生地に粉類を3分の1加え、ヘラに持ち替えます
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ヘラで天地を返しながら切る(「の」の字「J」の字を書く)様に混ぜます
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加えた粉類が全て混ざる前に、再び残っている粉類を1〜2回に分けて加え、切り返しながら混ぜます
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全ての粉類が混ざったら、そのままツヤが出るまで天地を返す様に切り混ぜます
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生地にツヤが出たら手を止め、ヘラで2〜3すくい分を牛乳液に加えます
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生地を加えた牛乳液を、ビーターを使い乳化(分離してない状態)するまでよく混ぜます
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乳化した牛乳液は利き手で持ち、反対の手でヘラの面を上にして、面に当てながら牛乳液を2〜3回に分けて加え混ぜます
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全て混ざったら、すぐにクッキングシートをセットした型に流していきます
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ボウルからこそげ取った生地を、ヘラの角を使い中央から外側に向かって約3周グルグルと回し、他の生地と馴染ませます
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高さ約20cmの高さから垂直に2回落とし、大きな気泡を表面に出します
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170度で天板ごと予熱していたオーブンに入れ、約35分焼き上げます
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35
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焼き上がったら、再び約20cmの高さから2回程垂直に落とし、蒸気を抜きます
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ケーキクーラーの上にひっくり返して、型から外します
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そのまま粗熱が取れるまで冷まします
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粗熱が取れたら、ペーパーごとラップ等で密封します
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40
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出来上がり
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コツ・ポイント
生地を混ぜる際は、決してヘラの面を使わず、線の部分で天地を返しながら混ぜてください
牛乳液を加えてからオーブンに入れるまでは時間との勝負です(気泡がどんどん潰れていく為)
このレシピの生い立ち
色々と小難しい計算をしましたが、15cmのレシピを倍にして、少しフレーバーの比率を下げるだけでした