21cmのスポンジケーキ(フレーバー)

21cmのスポンジケーキ(フレーバー)の画像

Description

直径21cmの様々な風味を付けたジェノワーズです。フレーバーは粉末状であれば、珈琲・紅茶・抹茶・ココア等なんでもOK

材料 (21cm丸形高さ8cm1台)

6ヶ
50g
60g
135g
各フレーバー(珈琲・抹茶等、粉末状のもの)
25g
水あめ
10g
製菓用グラニュー糖
160g

作り方

  1. 1

    写真

    卵を常温に戻しておきます

  2. 2

    写真

    型の側面と底辺にクッキングシートを型よりも高めにセットします

  3. 3

    写真

    湯煎の為のお鍋を用意します。
    湯温は70度を目安に

  4. 4

    写真

    バターと牛乳を同じ器に入れ、湯煎にかけます

  5. 5

    写真

    薄力粉とフレーバー粉末をよく混ぜます(写真は抹茶です)

  6. 6

    写真

    混ざった粉類を、1〜2回ふるいにかけます

  7. 7

    写真

    湯煎のバターが溶けたらお湯から外し、牛乳液の温度が約40度になるまで冷まします

  8. 8

    写真

    ハンドミキサーの準備をします

  9. 9

    写真

    オーブンに天板をセットし、そのまま170度で予熱します

  10. 10

    写真

    大きいボウルに卵を全て割り入れます

  11. 11

    写真

    卵にグラニュー糖をいっきに加えます

  12. 12

    写真

    すぐに手動でグラニュー糖の姿が見えなくなるまでかき混ぜます

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    写真

    グラニュー糖の姿が見えなくなったら、中速で湯煎立てを始めます

  14. 14

    卵液が約40度になるまで、中速の湯煎立てをします

  15. 15

    卵液が約40度になったら、湯煎から外します(ボウルに付いた水滴に注意してください)

  16. 16

    そのまま高速で泡立てていきます

  17. 17

    生地を垂らしてみて、垂らした形そのままにリボンが書けられる状態まで泡立てます(ビーターに喰い付く位でもOKです)

  18. 18

    シッカリとしたリボンが書けるようになったら、徐々にミキサーの速度を落としていきます

  19. 19

    最終的に一番の低速で、利き手にミキサーを中央から外側に向かって上下に動かしながら、反対の手でボウルをゆっくり廻します

  20. 20

    低速で行程19を一回り(約1分かけて)すると、生地のキメが整います

  21. 21

    写真

    生地のキメが整うと、ビーターから生地が落ち難くなります

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    キメが整ったらビーターを外し、牛乳液の中に入れておきます(この後の行程で少しラクになります)

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    生地に粉類を3分の1加え、ヘラに持ち替えます

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    ヘラで天地を返しながら切る(「の」の字「J」の字を書く)様に混ぜます

  25. 25

    加えた粉類が全て混ざる前に、再び残っている粉類を1〜2回に分けて加え、切り返しながら混ぜます

  26. 26

    全ての粉類が混ざったら、そのままツヤが出るまで天地を返す様に切り混ぜます

  27. 27

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    生地にツヤが出たら手を止め、ヘラで2〜3すくい分を牛乳液に加えます

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    生地を加えた牛乳液を、ビーターを使い乳化(分離してない状態)するまでよく混ぜます

  29. 29

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    乳化した牛乳液は利き手で持ち、反対の手でヘラの面を上にして、面に当てながら牛乳液を2〜3回に分けて加え混ぜます

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    全て混ざったら、すぐにクッキングシートをセットした型に流していきます

  31. 31

    ボウルからこそげ取った生地を、ヘラの角を使い中央から外側に向かって約3周グルグルと回し、他の生地と馴染ませます

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    高さ約20cmの高さから垂直に2回落とし、大きな気泡を表面に出します

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    写真

    170度で天板ごと予熱していたオーブンに入れ、約35分焼き上げます

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    写真

    ケーキクーラーの上に、クッキングシートを敷いておきます

  35. 35

    焼き上がったら、再び約20cmの高さから2回程垂直に落とし、蒸気を抜きます

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    写真

    ケーキクーラーの上にひっくり返して、型から外します

  37. 37

    そのまま粗熱が取れるまで冷まします

  38. 38

    写真

    粗熱が取れたら、ペーパーごとラップ等で密封します

  39. 39

    そのまま野菜室で一晩寝かせます

  40. 40

    写真

    出来上がり

コツ・ポイント

フレーバーによって生地が硬く(軟らかく)なりますが、気にしないで
生地を混ぜる際は、決してヘラの面を使わず、線の部分で天地を返しながら混ぜてください
牛乳液を加えてからオーブンに入れるまでは時間との勝負です(気泡がどんどん潰れていく為)

このレシピの生い立ち

21cmのフレーバー付きジェノワーズを作りたくて、色々配合を試した結果、ベストに辿り着きました
色々と小難しい計算をしましたが、15cmのレシピを倍にして、少しフレーバーの比率を下げるだけでした
レシピID : 7350560 公開日 : 22/11/09 更新日 : 22/11/11

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