体育系男子へガッツリ黒カレーで愛を届ける

体育系男子へガッツリ黒カレーで愛を届けるの画像

Description

「推しカラー黒」。推しへの愛で黒と言ったら、これしかないでしょう。

材料 (1人前)

中国黒茶
600ml
ソース
プーアル茶など、中国黒茶
300ml
同上、補充用
200ml程度
黒豆、乾燥品がマスト
100ml
カレー本体
150g
16分の1玉
カレールウ、ブロック
200ml/1カップ分
その他
白メシ(お好みで着色しても)
1合分
赤ピーマンのスライス
適量

作り方

  1. 1

    写真は2作目。かなり黒くて、色的には満足。記:230213。

  2. 2

    写真

    こちらは1作目。そして右は、1作目に関するコメント。

  3. 3

    (今回の実作には、豆を100gしか煮なかったので、煮汁も120mlくらいしか取れていない。なので、色味が肉に負けている。

  4. 4

    ちなみに肉はトンコマを使用している。記:230211)

  5. 5

    皆さん、「動き」が重いですな。推しカラー、やり尽くされている感があるからね。ま、煽ってみましょうか、と。

  6. 6

    未実作ですけど。ちなみに募集要項的なページは右:

  7. 7

    https://cookpad.com/call_for_recipes/oshicolor_recipe

  8. 8

    で、「黒」なのだが、なんで「愛」で黒なの?となるが、唯一有りなのが、「ガッツリ・レシピ」。なのでここでは、…

  9. 9

    …直球、黒カレー。マツコ・デラックスMCの某TBS系列番組で、黒カレーに挑み続けているおばさんが…

  10. 10

    …紹介されていたけれど、あれを私流にチャレンジしてみよう、と。

  11. 11

    黒い色、と言うので、黒豆を使うのはセオリーだと思うが、胃袋体育会系男子に「豆のカレー」なんて、草食過ぎてNG。…

  12. 12

    …なので、カレー・ソースと具材を別建てで仕込む。ちなみに、イカスミなんて、使わないよ。臭いんだもの。

  13. 13

    1。前日作業。プーアル茶など、黒茶を淹れ、人肌まで冷ます。

  14. 14

    (補足:うちの急須は300ml入りなので、2回に分けて淹れる。普通の淹れ方ではない。急須内の茶こし部分に、

  15. 15

    茶葉大2(かなり多い)を入れ、沸騰している湯300mlを入れ、そのまま常温まで放置する。

  16. 16

    写真

    冷えたら茶を容器にとって、再び繰り返し、計600ml作る。普洱茶(プーアル茶)の場合、

  17. 17

    リキテックスでいうところの「アイボリー・ブラック」系統、つまり赤味がかった黒になる。一方、黒豆の色はマースブラック系。

  18. 18

    (アントシアニン)。これを混色する形になるので、色味は必ずしも良くない気がする。

  19. 19

    なお、普通の淹れ方については「普洱茶(プーアル茶)を淹れる」など、参照。

  20. 20

    ちなみに、入れた後の茶葉は、着色用には用いないが、「お茶」としてはまだまだ「現役」。冷えたところで水でさっと洗ったら、

  21. 21

    新聞紙などの上に広げて2,3日乾かすと、普通に茶葉としてまだ使える。記:230208)

  22. 22

    2.黒豆はボウルなどに取って揉み洗いし、水を切る。

  23. 23

    3.水を切った黒豆に、分量のプーアル茶を淹れ、そのまま冷蔵庫で24時間、置く。

  24. 24

    4.当日作業。冷蔵庫から水に浸っている豆を取り出し、水ごと鍋へ。そのまま弱火で3時間、茹でる、のは、大変なので、…

  25. 25

    …オーブンへ。うちの170度オーブンで、合計3時間。煮詰まることがあるので、その時は補充用の黒茶を補う。

  26. 26

    5.別鍋に、肉、野菜を入れて炒める。できれば牛脂、ないしラードで。

  27. 27

    6.炒まったらそこへ、煮豆の汁を200mlだけ加え、カレールーは包丁で刻んで入れて、小1時間煮込む、ところを、…

  28. 28

    …ズボラ式に、オーブンへ。1時間。

  29. 29

    7.さらに白飯を盛り、カレーをかけ、トッピングに赤ピーマンのスライスの油いためを乗せてサーブする。

  30. 30

    なお、白飯をほのかに赤く、つまりピンク色っぽく、着色するのは、アリだと思う。赤の着色には、…

  31. 31

    …ビーツの汁、ローズヒップなどが使える。ただし色を付けすぎると、ちょっとくどい?

  32. 32

    もし黒味が「足りない」ようだったら、邪道だが、赤ワインを(!)沸騰させて、それで黒茶を淹れる。

  33. 33

    (記:18:11 2023/02/05)

  34. 34

    (補足:牛脂を追加した。230206)

  35. 35

    煽りが利いているみたい?理由は…(記:230207)

  36. 36

    黒ゴマペーストで炒める、という、手もあるが、今回はやらない。

  37. 37

    なお、煮豆の方は、「ショコラ・ガナシュ・オ・アリコ・ノワール」で用いる。記:230210。

  38. 38

    補足:もっと黒みを出そうと思ったら、1)カレー粉・ルーを使わず、ガラムマサラと塩で味をつけること。

  39. 39

    ガラムマサラ・区民・塩を、各小4分の1程度。2)肉に、下味ならぬ下「色」を付ける。ジッパーバッグに、肉とニンニク生姜に、

  40. 40

    黒豆煮汁も入れて、30分ほど置いておいてから、調理する。記:23011。

  41. 41

    当然とろみも、ブラウン・ソースでつける。小麦粉大2を油大2に、茶色くなるまで炒めて入れる。記;230211。

  42. 42

    今回、普通の手順でニンニク・生姜も入れて作ったのだが、それがいけなかったのだろうか、退色が激しかったが、その色合いは…

  43. 43

    …アイボリーブラック、つまり赤系統で、マースブラック=アントシアニンの退色が激しかったような印象。なので、もしあれば…

  44. 44

    バタフライピーのティーバッグをひとつ入れるか、ナスを入れるか、黒豆を大5くらい戻し入れて使う。230211。

  45. 45

    (これ以降、2作目に向けてのメモ。まず、「煮切り切れていない」赤ワインを用意した。総量は900ml。黒豆を戻すだけなら…

  46. 46

    …450で十分だが、豆を煮る過程で継ぎ足しがあるので、この分量が必要。煮る過程で3分の1程度にまで減る。

  47. 47

    また、アントシアニンを補いつつ進める必要がありそうなので、バタフライピーのティーバッグ1gも入れて赤ワインを鍋にかけ、…

  48. 48

    …沸騰したらそのまま2分、煮続けた。煮切るにはもっと時間が必要だが、時間がなかった。なお、赤ワインもバタフライピーも、

  49. 49

    色はアントシアニンからきているので、煮ている段階で、色は濃い赤紫色になる。赤っぽいからアイボリーブラック系かと思いきや、

  50. 50

    アントシアニンはマースブラック系のようだ。この煮切りかけ赤ワイン+バタフライピーで、黒茶を煮出す。この手順は上記の通り。

  51. 51

    プーアル茶の茶葉は大6。ちなみに乾燥黒豆は150g用意する。

  52. 52

    なお、ガラムマサラは、レヌ・アロラのレシピに従って自作、というか、ミックスしている。分量は右:

  53. 53

    クミン=小2分の1、クローブ&黒コショウ=小4分の1、シナモン&カルダモン=小8分の1=耳3、ローリエ=2分の1枚。

  54. 54

    ローリエ以外はみなパウダー。ローリエは乳鉢で粉になるまですりつぶしてから入れている(これがいい香りの粉になるんだなぁ)。

  55. 55

    というわけで、クミンはトータル、小1弱、入る。

  56. 56

    「レヌ・アロラ/インド スパイス料理/柴田書店/1991」

  57. 57

    煮切り「懸け」のつもりの赤ワインの量を測っていて、驚いた。900mlの赤ワインが800ml弱に。計算してみると、…

  58. 58

    …約14%で、これは一般的なワインのアルコール含有量と一致する。なんて正確な結果!

  59. 59

    というわけで、煮切りワインを900ml必要なので、煮切る「前の」赤ワインは、1058ml、1050ml前後が必要。…

  60. 60

    …だいたい、で、いいよ。

  61. 61

    ああ、あと、後でまた書くが、「追い」バタフライピー、することにした。

  62. 62

    記:230211。

  63. 63

    悪魔ヤクザに乳鉢を取られた。くそったれ。替わりにすり鉢を使ったので、粒子が若干荒井の都、歩留まり、つまり分量が…

  64. 64

    …若干減ったか。ああ、あと、スプレー・ドライのインスタントコーヒーも汁に入れて下色付けをすることにした。記:230212

  65. 65

    まったく、あんな連中に「ストックホルム症候群」している日本人という生き物の基地外ぶりが、気色悪くて仕方がない。

  66. 66

    クミンは多すぎ。というか、クミンの追加分をなしにして、ガラムマサラ自体を倍量にすべきか、と。

  67. 67

    コーヒーも多すぎ。苦い。小1くらいか。あと、うまみが足りない。鶏がらスープの素耳2くらい入れているが、倍量はほしい。

  68. 68

    あと、ブラウン・ソース、ビターチョコレート色になるまで火を入れたが、とろみがつかない。やりすぎ。まそれ以外は合格以上。

  69. 69

    記:2302130452。

  70. 70

  71. 71

  72. 72

  73. 73

  74. 74

  75. 75

  76. 76

  77. 77

  78. 78

  79. 79

  80. 80

  81. 81

  82. 82

  83. 83

  84. 84

  85. 85

コツ・ポイント

これで一通り、推しカラー、作ったことに。問題作もあるけど、ね。皆さん、頑張ってください。私?無縁だね。

このレシピの生い立ち

推し色レシピ、動きが重いので、煽ってみよう、と。
レシピID : 7439200 公開日 : 23/02/05 更新日 : 23/02/13

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート