甘さ控えめ　私の手ごねシナモンロール

フィリング以外の材料を計りながら、どんどん大きめのボウルへ。牛乳は人肌に温めて、一番最後に投入。

ゴムベラでよく混ぜる。均一に混ざったら、ひとまとめにする。固くしぼった濡れ布巾をかけて、一次発酵

発酵時間は、夏だったら40分から1時間くらい。急ぎであれば、オーブンの発酵機能、40℃で30分で発酵させます。

生地が約2倍になったら、分量外の準強力粉をかけて、ゴムベラでボウルから取り外すような感覚で、打ち粉をしたパンマットへ。

ベタつくようであれば打ち粉をしながら、手のひらに体重をのせて、パンを押して潰しては二つ折りを繰り返す。

30回くらい捏ねると、弾力がでて、いい感じにグルテンができる。
100回くらい捏ねるといい感じです。

丸めたら、綿棒で伸ばす。たて25cmよこ25cmのイメージで。なるべく正方形を目指す。

フィリングを上1cm位を空けて、全体に丁寧に塗る。
全て混ぜたフィリングならムラもなく塗ることができます！

手前からしっかり丁寧に巻いていく。緩すぎないように注意！(緩いと、焼き上がった時に渦巻きの間に隙間ができてしまいます)

形を整えて、包丁で8〜10等分に切る。良く切れる包丁だとキレイに切れます。オーブンシートの上で切ると汚れなくて◯。

切ったらオーブンの天板へ。形が崩れたら、ここで整えてあげると良い。

二次発酵をする。40℃で30分。濡れ布巾を被せるか霧吹きする。

出来上がり！

※家庭で消費するものなので、卵で照りを出したり、アイシングの手間をかけなくても良いと思っています。アイシングが甘過ぎて。

※準強力粉がなければ、強力粉で大丈夫です。私は、バゲットも焼くのが好きなのでいつもパンには、リスドォルを使っています。

※甘さがもっと欲しい場合は、フィリングにあと10gお砂糖を足すとよいです。

※ビール酵母は栄養価を高めるために入れています。モルトパウダーみたいで、パンの風味も良くなる気がします。

※ホームベーカリーは、中の羽根に挟まった生地を洗うのが面倒。機械にできるなら自分の方が出来るのでは？！と試行錯誤しました

※使った器具は、生地をオーブンに入れるまで乾かしておいて、スケッパーでくっついたグルテンをこそげ取って下さい

ボウルを洗うのが嫌じゃなくなります。水につけるとすぐに落ちるので、洗い物がストレスフリーです。

※フィリングは有塩バターと無塩バター50:50がオススメです！