和風ローストビーフ
Vertumnus
作り方
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1
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牛肉の表面に塩こしょうをして、すり込む。
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2
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フライパンにサラダ油をひいて、強火で表面を焼く。あまり動かさずにじっと置いておくとよい焼色がつく。全面に焼色をつける。
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5
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肉を焼いて旨味がこびり付いたフライパンに、油を少しだけひいて玉ねぎを炒める。塩を少量加えて汗をかかせるようにして炒める。
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6
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玉ねぎが透明になり、いい香りが立ってきたら、にんにく・しょうがを加えて、さらに香りを立たせるようにして炒める。
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7
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玉ねぎに少しとろみが出てきたところで、酒、みりん、しょうゆ、砂糖、穀物酢を入れて、さらに火を入れる。
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8
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塩こしょうで味を調整する。オーブンで焼いたときに出てくる肉汁、肉を切ったときに出てくる肉汁を混ぜることを忘れずに。
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9
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最後に、もしそうしたければ、葛粉などでソースにとろみをつける。とろみをつけすぎないように注意する（写真のはつけすぎ）。
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10
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なお、オーブンから取り出した肉は、デジタル温度計を真ん中まで突き刺して、63度以上になっていることを必ず確認する。
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11
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オーブンから取り出した肉は、切る前に10分以上休ませる。そうすることで収縮した肉質が元に戻り肉汁が全体に行き渡るらしい…
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コツ・ポイント
塩こしょうした赤身肉の全面に、強火でさっと焼き色をつける。あとはオーブンレンジに放り込むだけ。表面を焼き固めることで、オーブンの中でゆっくりと熱が入っていく。肉汁はソースに使う。
このレシピの生い立ち
ソースを、それ専門のフランス料理本まで購入していろいろ試してみたが、安価で美味しく、簡単にさっぱりと食べられるのは、やっぱり調味料が揃っている和風しかないことに思い至り、これになった。少しずつ変えて試してみながら、美味しいものに仕上げたい。
