酒粕で自家製酵母

煮沸消毒したビンに水（うちでは浄水器からの水を使用）とちぎった酒粕を入れ、ふたをして軽くふって暖かい所に置いておきます。たまに軽く振って２,３日するとプシューっとなって気泡がでてきます。こして液を使います。

元種を作りましょう。
材料1の強力粉と酵母液を箸でかきまぜボールにラップをして温かい所に置きます。乾燥しているときは濡れぶきんをかけてラップします。

2倍くらいになるまで置いておきます。ふきんを何回か変えた方が湿度が保たれます。半日もすれば膨らみます。

2倍くらいになるまで置いておきます。一晩置けば膨らむでしょう。

2倍くらいに膨らんだら、材料3の強力粉と水を入れかき混ぜラップをして置いておきます。

2倍くらいに膨らんだら元種の出来上がりです。3回に分けずに2回に分けてもできるようです。その場合には発酵の時間が長くなります。
ガスを抜いて密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存します。

たくさん作る人は1回目の分量を増やして下さい。2回に分けてもできます。すぐに作らない時は最後の発酵を冷蔵庫でしてもＯＫですよ。