港町のイカ大根(イカと腑と大根の煮物)
作り方
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1
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鍋に出汁昆布を適当に割り入れ、水を入れる。(水量は大根を入れて調整するので2センチ程度でOK)
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4
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(圧力鍋の場合は、おもりが回っってから2分、火を止めて1 ~2 時間放置。)※この間に味が染みます。
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5
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この間にイカをさばきます。手順【6】へ
※大根にしっかり味が染みてからイカを入れます。
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6
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胴の中へ指を差し込み、つながっている部分を離してワタを足とともに引き抜く。顔には内臓や足がくっついてきます。
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7
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墨袋や腑以外のものは取り除く。(腑の上にくっついている銀色の細いのが墨袋、腑の上に付いていたものは取り除きました。)
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8
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腑は袋から絞り出すか、適当にぶつ切りにしておく。脂ののり具合で多少色が違います。みそ大さじ1を加えて混ぜておく。
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9
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胴体の下から指をいれ縦に走る一本の軟骨を引き抜く。胴体の内側にどろっと何かついていたら、気になる人は取り除いてください。
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10
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胴体は、リングに切っておきます。皮はむかなくてよい。ミミ(エンペラ)も食べやすい大きさに切る。
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11
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目玉の上に包丁を入れて、内蔵の部分と顔・足の部分を切り分ける。目玉と、奥にあるクチバシ(丸い部分)とを取り除く。
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12
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二本の長い足先は食べないので切って捨ててよい。足の吸盤をそぎ落とす(固いので)食べやすく2本ずつくらいに切りわける。
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14
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味見をしてお好みの味に仕上げてくださいね♪
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コツ・ポイント
大根をゆでるときの水量は、あまり多くしない方がよいと思います。
大根にしっかり味が染みてから、イカ、腑を入れます。
大根にしっかり味が染みてから、イカ、腑を入れます。
このレシピの生い立ち
港町では普通の料理で、どこの家でも作ります。ばぁちゃんが作っていたのを思い出しながらレシピにまとめました。イラストは、父が描いたものです(^-^;)