蕪といかワタの炒め煮の画像

Description

いかワタって、何でこんなに味わい深いのでしょう。淡白で味も滲みやすい蕪に、いかの旨味がしっかり滲みた炒め煮を作りました。

材料 (蕪2株分)

葉や茎も入れて2株
2ハイ
生姜千切り
1~1,5かけ
鷹の爪
種を取り出して1本
酒、醤油、砂糖
2:1:1
出汁
1カップ
胡麻油
大さじ1

作り方

  1. 1

    下準備です。
    生姜は千切り、いかは食べやすく切り、蕪は茎と葉を2cm幅で本体(?)は乱切り、鷹の爪は種を取ります。

  2. 2

    鍋に胡麻油を入れて熱し、生姜を入れます。いかワタも入れて炒め、ある程度ほぐれたら残りのいかも入れます。

  3. 3

    色が一部変わったら蕪の茎→葉→本体を入れて炒めます。火力は中火です。

  4. 4

    全体に油が回ったら、醤油以外の調味料を入れます。味をみて量を調整して、煮立ったら醤油を入れ、弱火落し蓋をします。

  5. 5

    だいたい15分から20分(テレビ観ながら作ってたので…)、煮込んだら落し蓋を取って、中強火で少し煮詰めたら出来上がり。

  6. 6

    一旦冷ましてから、再度煮詰めると美味しいです。蕪なので、大根より火が通りやすく味も滲みやすいです。

コツ・ポイント

ワタは生臭いものなので、生姜を使う事と手早く火を入れる事でしょうか。いかは火を通す時間が長いと固くなりますが、酒と砂糖のお陰なのか特に固さは気になりません。

このレシピの生い立ち

いか大根を作ろうと思ったら、自宅に蕪しか無かったので。書いてて気付きましたが、『無』に草かんむりを乗せると『蕪』なんですねぇ。これも何かの縁かもしれません。蕪の茎も葉も使って、無駄なく味わい深く。
レシピID : 1483808 公開日 : 11/06/29 更新日 : 11/06/29

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