そのまま食べる ワカサギ(大)の煮干し

そのまま食べる ワカサギ(大)の煮干しの画像

Description

煮干しと言っても,塩茹でして軽く干したもので丸ごとそのまま食べるものです。ワカサギ産地・霞ヶ浦ならではの食べ方です。

材料

ワカサギ(大) ※解凍でも可
20本
50g
1リットル

作り方

  1. 1

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    年末に凍結した,大きく育った寒ワカサギを使います。

  2. 2

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    5%塩水が沸騰したら,ワカサギを入れて15分ほど茹でます。

  3. 3

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    思ったより脂が浮きますので,すくい取ると,仕上がりがキレイになります。

  4. 4

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    網付角バットに取り上げて,表面が乾く程度まで軽く干します。(この日は午前中の4時間程度でした)

コツ・ポイント

茹であがった直後は崩れやすいので,取り上げは丁寧に。新鮮なものは身割れが少ないので,そうしたもの選ぶのもポイントです。冷まして少し経つと味が馴染んできます。塩味を甘めにしておくと,さらにこれを使って天ぷらなどにも応用できます。

このレシピの生い立ち

ワカサギの煮干しは,一般的に7月21日の解禁頃の小さなワカサギでつくられますが,大きく育った冬のワカサギでも美味しくできます。
(追記:実はコレが湖周辺の直売所などでは良く売れているそうです。)
レシピID : 1674912 公開日 : 12/01/15 更新日 : 15/01/06

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