*ちょっと小さめ*金柑のチーズタルト

*ちょっと小さめ*金柑のチーズタルトの画像

Description

16cmの小さな型で作る食べきりタルト。
金柑の濃厚な甘味とスフレチーズケーキ風の軽いクリームがぴったり。

材料 (16cmの底が抜けるタルト型 1個分)

パート・ブリゼ
70g
105g
4g
18ml
グラニュー糖
2g
1g
チーズクリーム
54g(KIRI 3個)
大さじ1/2杯
1個分−4g
1/2個分
グラニュー糖
20g
金柑の甘煮(レシピID:1715951)
8個

作り方

  1. 1

    写真

    1日目:
    バターは1cm角に切って、あらかじめ冷凍しておく。粉はふるいにかけておく。

  2. 2

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    パートブリゼに使う分の黄身を取り分け、水をよく混ぜる。そこに砂糖と塩を入れ、混ぜ合わせてから冷蔵庫へ。

  3. 3

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    粉、バターの順にフードプロセッサーに入れ、バターが細かくなり、サラサラした状態になるまで混ぜる。

  4. 4

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    冷やしておいた卵水を加え、さらに混ぜる。まだ、この時点ではまとまっていない。色がまんべんなくクリーム色になればよい。

  5. 5

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    ボウルに粉を移し側面に押しつけるようにして、生地をなじませる。まとまってきたらラップに包み、冷蔵庫で一晩寝かす

  6. 6

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    クリームチーズは500wのレンジに30秒かけて柔らかくする。牛乳を加えながら、なめらかになるまで混ぜる。

  7. 7

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    2で残った卵黄と茶こしでふるったコーンスターチを混ぜる。ふた、もしくはラップをかけ冷蔵庫へ。ここで一旦おやすみ~zzz

  8. 8

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    2日目:
    7で作ったチーズクリームを室温に戻す。型にバターを塗って、冷蔵庫で冷やしておく。金柑は汁気をきっておく。

  9. 9

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    生地がまだ冷たいうちにめん棒で叩き、ある程度まで伸ばす。めん棒を転がし3㎜程度に伸ばす。ビニール袋に入れて作業すると楽。

  10. 10

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    引っ張らないようにしながら生地を型に敷き、はみだした生地を切り落とす。フォークで底に穴を開け、冷蔵庫で2時間程冷やす。

  11. 11

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    生地にアルミホイルと重石を載せ、200℃のオーブンで20分焼く。残り8分ほどでホイルと重石を取り除き、底も焼く。

  12. 12

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    卵白と砂糖でメレンゲを作る。それをチーズクリームに混ぜ、空焼きした生地に流し入れる。金柑を押し込むようにのせる。

  13. 13

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    180℃のオーブンで約25分焼き、型から取り出す。
    残った卵白1/2個は何か、お料理に役立ててください。

  14. 14

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    京都で食べた金柑のタルト(右端)。
    手間が多いように感じますが、休ませる時間がかかるだけです。作業自体は簡単です。

  15. 15

    切り落として余ったパート・ブリゼ生地を再利用したレシピを紹介しています(^_^)v
    レシピID :1741839

コツ・ポイント

パート・ブリゼの配合は小嶋ルミさんの「知りたがりのお菓子レシピ」(文化出版社)を参考にしています。小嶋さんの本では使っていませんが、フードプロセッサーを使ったタルト生地の作り方を習ったら簡単に出来たので、ご紹介しました。

このレシピの生い立ち

以前、京都の町屋レストランで食べた金柑のタルトがおいしかったので、金柑の甘煮もあることだし、大好きなチーズケーキのクリームを合わせて焼いてみました。なるべく材料もケーキも残らせないために、使いきり・食べきりで分量を考えました。
レシピID : 1740014 公開日 : 12/03/17 更新日 : 12/05/23

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