ママンのとろけるカスタードプリン
＊ai＊
作り方
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【プリン液作り】
プリン液を作る前に《卵》を冷蔵庫から出しておき、しばらく室温に放置する。
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鍋に《材料A》を入れて《強めの弱火》にかける。
よく混ぜながら《グラニュー糖》を完全に溶かします
*沸騰させない様に注意
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(2)を『約35～40℃』まで冷ませる。
*この液が温かいと《卵》が固まってしまいます。
また冷た過ぎるのも×です。
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(4)は画像の様に出来るだけサラサラの状態にして下さい。
*出来上がりのプリンの滑らかさが違ってきます。
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(3)を(5)に少しずつホイッパーで混ぜながら入れる。
全部入れ終わったらよく混ぜます。
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(6)を目の細かいザルで濾す。
*『卵の細かい塊』があります。
舌触りの滑らかさが違ってきますので、必ず濾して下さい。
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プリン液が出来ました。
この時点で『30℃前後』が理想ですが、温かさを感じれば大丈夫です。
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【補足】
お水の様に温かさを感じない場合は…
40℃位の湯煎にボールごとかけて、混ぜながら温かくして頂くと良いです。
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(9)が面倒な場合は…
プリン液が冷たいと固まるのに時間がかかります
《工程(14)～》の加熱時間を長めに調整して下さい
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(8)を耐熱容器に『100cc前後』ずつ入れる。
*私は容器に入れる際に一旦計量カップに茶漉しで濾しながら入れてます。
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そして容器にまた茶漉しで濾しながら(11)を入れています
*画像は『IWAKIプリン型S』です。
100ccに丁度◎です
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プリン液を入れた容器に蓋をする。
*容器に蓋が無い場合は『アルミ箔』で蓋をして下さい。
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《工程(14)》の4つの方法で説明します。
1番やり易そうなお好きな方法で加熱して下さい。
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私の場合
*TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒160℃
*《ER-LD530/2013年モデル》⇒150℃
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この様にオーブンの熱伝導とパワーによって変わります。
普段『プリンや茶わん蒸し』を作る時にうまく出来る温度にして下さい。
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天板に熱湯をはり(13)をのせる。
(16)の庫内に入れて『湯煎焼き』をします。
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私の場合
*TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒20分
*《ER-LD530/2013年モデル》⇒15分
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次にオーブンの温度を《130～140℃》に下げて再び『湯煎焼き』を続けます。
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私の場合
*《ER-A9》⇒140℃/27分
*《ER-LD530》⇒130℃/13分
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【補足】
《工程(16)～(22)》はいずれも『容量100cc×6個分』を湯煎焼きした時の時間です。
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同じオーブンでも『容器の大きさと個数』によって変わります。
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画像の『ミニココット/55cc』は…
《ER-A9/2004年モデル》では⇒『160℃15分130℃15分』です。
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【補足】
まずは《130～140℃》に下げて15分経過した時点で様子を見て下さい。
《工程(37)》の状態ならOKです。
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もし様子を見て早い様なら…
熱湯を天板に足して《5分毎》に様子を見て下さい。
*初めて焼かれる時は《熱湯》をご用意下さい
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【②/大きな鍋で蒸す方法】
ID2354224の《工程(13)～(19)》を参考にして下さい。
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『茶碗蒸しレシピ』ですが、ほぼ同じ火加減と時間で出来ます。
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ID3213612の工程《工程(6)～(17)》を参考にして下さい。
『冷奴レシピ』ですが、同じ火加減と時間で出来ます
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また色々な大きさの『ストウブラウンド』での『蒸し時間/詳細』については『2013/07/28』の日記に記載しています。
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【④/オーブンのスチーム機能】
TOSHIBA《ER-LD530/2013年モデル》の『適温スチーム機能』でも出来ます。
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おそらく他の機種でもこの様な機能がついている物が多いと思います。
私の場合は『80℃/50～65分』で丁度良いです。
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オーブンの説明書では、もう少し少ない時間となっていますが…
配合がかなり滑らかになる様にしている為、(34)の時間です。
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『50～65分』の誤差は『プリン液の温度』と『季節』によります。
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BESTは…
『表面に膜が張り、容器を斜めに傾けても崩れない』
『容器を水平に持って、揺らすと中心が少し震える』です。
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こちらは(33)の熱々焼きたてのプリンです。
かろうじて固まっている状態…
とても『滑らかトロ～ン』です^^
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熱の入れすぎは折角の食感が台無しになってしまうので注意です。
出来たてが緩くても冷やすと固くなるので大丈夫です^^
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【プリンの冷却】
蒸し上がったプリンの蓋を開けて常温に冷ませる。
再び蓋をして冷蔵庫でしっかり冷やし固めます。
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冷やしている間にID1379606の工程に沿って『カラメルソース』を作って冷やしておく。
*画像はレシピ分量1/2量です
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(40)を5時間以上しっかり冷やし固めて出来上がりです^^
カラメルソースやお好きな物をトッピングしていただいて下さい。
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カラメルソースが絡んだトロける滑らかプリン…
お味は子供の頃大好きだった、ママの定番カスタードプリン♪
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表面は(39)の様な感じの滑らかな食感です。
少し進むともっと滑らかトロ～ンプルンプルン…
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そして奥へスプーンを潜らすと…
何て滑らかで柔らかい!!!!
お口の中で溶けちゃいます^^
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全卵/牛乳使用によるあっさりと後に残らない美味しさです^^
シンプルな材料ですぐ出来る『とろけるプリン』…
是非どうぞ♡
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【補足】
《カラメルソース》を後でトッピングするように記載していますが…
先にプリン型に入れて作るのもお好みでどうぞ^^
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【補足】『スが出来にくくする注意点』について『2014/08/04』の日記に記載させて頂きました。
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【2015/08/09】
もう少し濃厚なお味にする為に『プリン液の牛乳の分量』を変更させて頂きました。
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又それに伴い『グラニュー糖の分量』も変更させて頂きました。
全体の風味や甘みは全く変わりません。
滑らかさも変わりません
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従来レシピは…
*牛乳⇒500cc(450%)でした。
*グラニュー糖⇒60～64g(54～58%)でした。
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沢山の印刷して下さった方、申し訳ありません。
又従来レシピが良い方は…
《工程(51)》で作って下さい。
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こちら正統派パティシエール風のとろけるプリン…
ID1864145『クレーム・ド・メープル*メープルプリン』です。
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こちらはゼラチンで簡単に出来ちゃうトロトロプリン…
ID1868383『プディングカフェ*カフェモカプリン』です。
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私は普段お菓子作りには画像の『バニラビーンズペースト』を使用しています。
こちらプロの愛用者も多く、とても手軽で便利です
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コツ・ポイント
*記載している事が全てコツです。たかがプリンですが丁寧に作ってあげればお店に負けないプリンです^^
*とろけるプリンのコツは低温でじっくり蒸し焼きにすることです。卵に対する液体の量に工夫はしていますが、くれぐれも加熱しすぎないように注意です
*とろけるプリンのコツは低温でじっくり蒸し焼きにすることです。卵に対する液体の量に工夫はしていますが、くれぐれも加熱しすぎないように注意です
このレシピの生い立ち
昔ながらのシンプルな材料で旬な食感は出来ないものかとID1864145【メープルプリン】と並行して何度も実験しました。
『卵の容量に対する液体の容量』と『焼成温度・時間』…
今のところこれが『とろけるプリン』としてはBESTかと…
『卵の容量に対する液体の容量』と『焼成温度・時間』…
今のところこれが『とろけるプリン』としてはBESTかと…
このレシピの作者
(
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＊ai＊
