ダックワーズの画像

Description

軽いのにコクがあり
ふわふわなのに香ばしい
不思議なお菓子ダックワーズ♪

手間をめいっぱいかけた、
作りたての感動を!

材料 (6㎝×4㎝厚さ8㎜/約36枚・18個分)

152g
●グラニュー糖①
15g
●乾燥卵白(省略可)
5g
グラニュー糖②
30g
68g

作り方

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    ◆材料の下準備◆

    ◎のアーモンドパウダーと粉砂糖をあわせて、2度フルイにかける

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    冷蔵庫内の湿気を吸わないようにラップ等をかけて、使う時まで冷蔵庫で保存しておく

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    ●のグラニュー糖①と乾燥卵白はよく混ぜ合わせておく

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    卵白は一度冷凍したものを半解凍し、シャーベット状のものを使うときめ細かく、長時間泡立てても分離しないメレンゲができる

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    ◆器具の下準備◆

    絞り袋に丸口金をセット

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    生地はテフロン加工のオーブンシートに絞り出すのがおすすめ
    紙だとふやけて波打ちます
    使用前に少量の油を引いておくとよい

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    オーブンシートは少し濡らした作業台に置くと型抜き時に持ち上がらない

    準備が整ったオーブンシートの上にシャブロンを置く

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    今回使用する型はマトファーのダックワーズ型
    60mm×40mm厚さ8mmが36枚(ダックワーズ18個分)とれます

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    ◆生地作り◆

    まずは、
    グラニュー糖②から、小さじ1/4程度取り分け、卵白に加えて速度1(低速)で泡立て開始

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    私は7分間かけてメレンゲを仕上げています
    その手順は
    ①低速1で1分
    ②低速2で1分
    ③中速3で1分
    ④中速4で1分

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    ⑤高速5で1分
    ⑥高速6で1分
    ⑦低速1に戻し1分

    泡立て中②③にかけてグラニュー糖①を15秒おきに→

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    ④⑤にかけてグラニュー糖②を同じく15秒おきに少しずつ加えていきます

    ⑥の時点では全ての砂糖が入っている状態にします

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    きめ細かく強いメレンゲを作ります

    強いメレンゲができるなら、作り方は必ずしも私と同じ方法で無くても良いと思います

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    メレンゲができたら◎の粉類を入れていきます

    スケッパー適量取り、メレンゲに振りかけて加えるのがおすすめ

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    エキュモワールを使う場合、粉類は6回に分けて加えていきます
    スパチュラを使用する場合は4回で

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    メレンゲを切るようにあわせていく
    「混ぜる」というよりは「入れる」ような感じで
    ボウルを回転させながら全体に混ぜ込みます

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    エキュモワールからスパチュラに持ち替え、底に残ったパウダーや縁に残ったメレンゲを生地にしっかりと混ぜ込んでいく

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    スパチュラで持ち上げた生地が、ゆっくりと「ぼ・たっ」と落ちるくらいが理想

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    生地ができたら、大きめの丸口金を付けた絞り袋に入れる

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    ◆成形◆

    型に詰めていく
    今回の生地で下一段が空くくらいの量ができます
    上の段をパレットナイフで均してはみ出た生地を→

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    空いている型に流し込んでいくことで、ちょうどこの型一枚分が取れる分量です

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    型の表面をスケッパー等で均したら粉糖を振ります
    私はひとマスずつ丁寧に1回振るのがお気に入り
    ざっくりと2回振る方法も有

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    粉糖をふり終えたらすぐに型をはずす
    ゆっくりとまっすぐに持ち上げるのがミソ
    小刻みに揺らしたりする必要はありません

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    ◆焼成◆

    生地を天板に取る
    天板は平らなものが使いやすい

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    しっかりと余熱したオーブンで180度で18分焼く

    ただし、温度と時間はオーブンにより多少変わります

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    デロンギの場合、スローベイク180度の目盛(約175度)で11分焼成後天板を反転して7分がベスト、というのが私の意見

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    この生地は焼成中の風に弱いので、コンベクション機能は切ります
    他のオーブンでも庫内に風が起きないよう余熱をしっかりします

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    焼き上がったら粗熱が取れるまでそのまま置いておく
    湿度の高い日は湿気やすいので少し早めに保存容器へ移しかえる

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    保存の際は上下をさかさまにしておく
    下面の湿気が程良く上面にまわり食感が均一になる
    また、下面のくっつき防止にもなる

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    バタークリーム等をはさんで出来上がり

    バタークリームのレシピはID;2004333をぜひどうぞ♪

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    口金で絞ったものをボウロ型にして焼成する場合は、水でぬらした指で角を軽く押さえた後、粉糖を振って焼く

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    焼成時間と温度は小判型とほぼ同じ
    場合により若干早めに切り上げる

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    バタークリームを星口金でくるりと絞れば、とってもおしゃれなひと口菓子に♪

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    タイトル写真手前が今回の型、奥側は70mm×45mm厚さ1cmのシリコン型
    個人的には小さいほうが食べやすくオススメ

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    ダックワーズのカテゴリーに色々なバリエーションを投稿しています

コツ・ポイント

道具や下準備についてなど、細かいコツがまだまだあります
詳しくはHPでご紹介しています
http://www.eonet.ne.jp/~pour-les-petits/dacquoise.html

このレシピの生い立ち

もともとは生クリーム大福に香ばしさをプラスする素材として目を付けたダックワーズ生地
すっかりとりこになってかれこれ2年作り続けています
意外にも年配の方に大人気のこのお菓子、ぜひぜひ皆様にも味わっていただきたく・・・♪

レシピID : 2675932 公開日 : 14/09/11 更新日 : 14/09/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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ᴱᶜˡᵃᶦʳ
ダックワーズはこちらのレシピで間違いないです。
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ᴱᶜˡᵃᶦʳ
このレシピは間違いなく美味しいダックワーズが作れます!
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ᴱᶜˡᵃᶦʳ
つぶつぶのペルル出来ました!卒業式にお世話なった先生に渡します。
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ᴱᶜˡᵃᶦʳ
ペルルが上手く出来るようになりたいです。