本格出汁で作るあっさりおでん
作り方
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1
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大根の下茹でから。
同時に茹でタマゴを作っておきます。
これで8分。
火が強いとタマゴが暴れて殻が割れるので注意。
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2
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鍋に水から昆布を入れて、ゆっくり加熱します。
沸騰の直前に昆布は引き上げます。
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3
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沸騰したらいったん火を止め、鰹節を入れます。
再び火にかけ、再度沸騰したら火を止めて鰹節が沈むのを待って濾します。
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4
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左下の写真のように、美味しそうな色と香りの出汁がとれました。
鍋には酒とみりんが入って煮切りしています。
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5
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タコと手羽先は、アクをとり後、圧力鍋で10分煮ます。
タコは中途半端な加熱だと固くなりますが、これで柔らかくなります。
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6
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おでんの具はお好みのサイズに切っておきます。
おでんは比較的大き目がいいと思います。
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7
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鍋に出汁を張り、具材を入れ薄口醤油と塩で味加減を見て10分ことこと煮ます。
その後タコと手羽先を加えて放置します。
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8
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後は時間を置くほど味が染み込むのですが、適当なところで温め直していただきます。
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コツ・ポイント
おでんは材料ごとの下処理で差がつきます。トウダイコンと言われる豆腐、大根、コンニャクは、コンニャクは隠し包丁を入れ、これらを軽く茹でておくと味が染みやすい。
イモは煮崩れすると汁がにごります。荷崩れしにくいメイクィーンがオススメ。
イモは煮崩れすると汁がにごります。荷崩れしにくいメイクィーンがオススメ。
このレシピの生い立ち
おでんは翌日がうまい。
これを応用して、煮込み→放置→冷める過程で味が染み込ます。
なお、ここでとった一番出汁は、お吸い物でも、他の煮込み料理にも使えます。
これを応用して、煮込み→放置→冷める過程で味が染み込ます。
なお、ここでとった一番出汁は、お吸い物でも、他の煮込み料理にも使えます。