第5話 いわしの洋風蒲焼き　

【下準備:いわし】
手開きにし、半身に切る

※包丁で三枚おろしにしても良い

【下準備:調味料】
・合わせ調味料の材料を全部混ぜておく

・プチトマトは半分に切る

【下準備:その他】
・キャベツ=千切り

・パセリ=みじん切り

フライパンに油を入れ、中火で熱したら④のいわしを皮目から焼く。
両面焼いたら取出す

※カリッときつね色にする

いわしをすべて焼いたらフライパンの余分な油をキッチンペーパー拭く
②の調味料を入れて一煮立ちさせ、プチトマトを入れる

焼いたいわしを戻し調味料を絡める

【目利き】
・目が澄んで模様がはっきりし、張りがあるものが新鮮
・脂がのったいわしは頭が小さく体全体に厚みがある

【おろし方】
新鮮ないわしは薄く大きな鱗が付いているので包丁でこそいで取り除く

※ゆっくりやれば飛び散りずらい

頭を落とし、腹に切れ目を肛門まで入れてワタを取る

腹の中を水で洗う

※写真は切り込みの目安（頭とワタは掃除済み）

背骨を感じながら指を滑らせ背骨をはずす
そして背骨の上を越えて背中側の中骨を開く

※この部分は親指の方が失敗が少ない

中骨に指を滑らせ頭まで開く

※腹の辺りにきたら腹骨の下に指を入れて細い骨を背骨に付けて腹からはがすと後がらく

頭を切り落とした部分の背骨をつまんで親指と人差し指でしごきながら腹骨を付けたまま背骨をはがしていく

※ゆっくり

背びれを切り落とす

※背びれの下の小骨が硬い

腹びれも切り落とす

※触って硬い部分

少し太めの腹骨が残ってることがある
抜いておくと食べるときに口当たりが良くなる

※手で簡単に抜ける