低温で柔らかジューシー丸鶏ローストチキン
作り方
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1
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キッチンペーパーで表面と腹の中の水気をふく
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2
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表面と腹の中に塩を手のひらでたっぷりゴシゴシすり込む
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3
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表面と腹の中にこしょうを手のひらでたっぷりすり込む
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4
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しめじは石突きを切り、ほぐす。まいたけは6つ位に切る
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5
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キノコをお腹に詰め込む。押し込むと、かなりの量が入る
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6
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お腹の両側の皮を引っ張り、シッポの三角の付け根をお腹にたたみ込み、両側から皮を伸ばして、三者を爪楊枝で留める
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7
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鶏の足を交差させ、タコひもでしばる
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8
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裏返して背中を上にする
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9
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首の皮を引っ張って首骨をおおい、さらに皮を引っ張って、爪楊枝で背中に留める。このまま1時間室温に置く
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11
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クッキングシートに丸鶏を乗せ、周りに残り野菜を並べる
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13
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庫内が170℃になったら鶏を入れる。鶏は入れる前に必ず1時間以上、室温に置くこと。冷たいまま焼くと、固い仕上がりに
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14
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タイマーは90分に設定。低温で焦げないため、そのまま放置しても大丈夫。1時間位したら焦げそうな野菜を取り出す
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15
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90分のオーブンが終わったら、竹串を足の根元から腹方向に刺し、透明な液体が出たら合格。グリルにして好みの色合いに焼く
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足や手羽の根元の関節を探りながら、ナイフで切り分け、腹の中のキノコを添える
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コツ・ポイント
お腹の中に肉汁がたくさん溜まるので、腹の中の食材がものすごくおいしくなります。何を入れるかがポイント。ダシが出るキノコ類や、肉汁を吸うご飯(生米はダメ)はオススメです。鶏に限らず、厚めの肉を焼くときは、必ず室温に戻してから焼きましょう
このレシピの生い立ち
ちょっと低温でゆっくり焼くので、すごく柔らかジューシーな仕上がりになります。温度を途中で変える煩雑さもなければ、焼きながら油を何回も塗る必要はなく、焼く前の1回だけ。うま味と肉汁が閉じ込められるので、フツーの鶏モモ焼きより断然おいしいです