いなり寿司丼(いなり揚げと炒り卵)
Description
いなり寿司は詰めるのが面倒、ちらし寿司は具の種類が多すぎる。なのでちょっと気楽に作れる丼物にしました。紅生姜必須!
材料
(2〜3人分)
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いなり揚げの材料
2袋(5個入り×2袋)いなり寿司20個分程度。 ※3個入り2〜3袋でも可。多すぎると油抜きの時に鍋からあふれてしまうのでご注意ください。
◎しょう油
大さじ4
◎みりん
大さじ2
◎砂糖
大さじ4
◎かつおだし(顆粒) ほんだし等
小さじ1/2
1と1/2カップ(300cc)
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炒り卵の材料
3個
◇塩(卵の味付け)
少々
◇サラダ油(炒め用)
小さじ1
2〜3合
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寿司飯
すし酢(調味料の入った市販のもの)
適量(ミツカンすし酢はご飯1合に大さじ2杯)
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仕上げ
お好みの量
あれば適量
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いなり揚げは料理のしやすさから少し多めに作ります。残ると思いますが、かけそば・かけうどんに載せてきつね、そのまま食べても美味しいので酒のつまみやおかずの一品にもなります。タッパーに入れて冷蔵庫で保存すれば1週間は保ちます。
作り方
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1
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作る物は3つ。いなり揚げ・炒り卵・酢飯です。
一番手間のかかる「いなり揚げ」ですが仕上がりの味は格別です。
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2
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油揚げの油抜きをします。
大きい鍋に7分目程度のお湯を沸かします。
菜箸などでお湯に沈めながら油揚げを3分ゆでます。
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3
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ボールに冷たい水を用意します。
ゆで上がった油揚げを入れて冷まします。
何度か水を入替えて完全に冷まします。
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4
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冷めた油揚げを両手に挟んで水を絞り、細かく千切りにします。
★1/2切りにすれば普通のいなり寿司も作れます。
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6
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卵3個を割って塩を振り溶きます。
フライパンにサラダ油をひき強火。
溶き卵を流し込んで菜箸でかき混ぜながら焼きます。
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7
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卵は焦げ目がつく前に器に取り出し、卵の粒が大きい時は、お箸などでさらに細かくします。
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8
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紅生姜はご飯によく混ざるように小さく刻みます。
※刻まなくてもかまいません。
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9
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市販の調味済みの「すし酢」を使って酢飯を2合程度作ります。
混ぜる分量はそれぞれの商品の説明を参照。
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10
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大きめの茶碗か丼に酢飯をよそり、いり卵、いなり揚げ、紅生姜の順にのせます。
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11
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お好みで混ぜて食べます。
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12
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いなり揚げは煮汁も全てタッパーに入れて冷蔵庫で保存してください。浸けておいても味は濃くなりません。
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13
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14
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つくれぽ頂いたhikarin♪さんのように、カニカマ・いくらや刺身など、ちらし寿司に合う物を色々足すと豪華にできます。
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コツ・ポイント
油揚げの油抜きは、2つに切った方がお湯に沈めやすいですが、中のカスが多少出ることがあります。
油揚げの煮込みは焦げ付くことがあるので火の前をあまり離れない。弱火で15分は意外とすぐです。
紅生姜はたこ焼きに入れるつもりで小さく刻みます。
油揚げの煮込みは焦げ付くことがあるので火の前をあまり離れない。弱火で15分は意外とすぐです。
紅生姜はたこ焼きに入れるつもりで小さく刻みます。
このレシピの生い立ち
いなり揚げを美味しく作れるようになって、作る手順も簡単にしました。しかし酢飯を詰め込む作業はいつやっても面倒くさい。
また袋に詰めたいなり寿司は、ついパクパクと食べすぎてしまいやすいため、茶碗で盛り付ければ食べすぎ防止にもなります。
また袋に詰めたいなり寿司は、ついパクパクと食べすぎてしまいやすいため、茶碗で盛り付ければ食べすぎ防止にもなります。
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