羅臼ほっけの昆布巻かまぼこの画像

Description

昭和58年に発足し、羅臼に伝わる料理を広めようと活動していた「羅臼ふるさと料理研究会」の復刻レシピ「昆布巻かまぼこ」。

材料 (4~5人分)

5本
大さじ5杯
大さじ7杯
大さじ4杯
砂糖
大さじ6杯
大さじ1
1個
1枚

作り方

  1. 1

    ほっけを3枚におろし、鮮度の良いものを、水に30分程度つけておきます。

  2. 2

    3枚におろしたほっけを頭の方から包丁を寝かせ身をしごいていく。かたまりがおりてしまったらたたいておきます。

  3. 3

    2の処理が終わったらすり鉢に移し、酒、水を入れよくすります。すりながら小骨や赤身、かたまりなどを取り除きます。

  4. 4

    更に、片栗粉、砂糖、塩、卵を加えよくすります。

  5. 5

    蒸し器を用意し、出来たすり身を4等分にし昆布の上にのせ厚さ1㎝位にして、向こうはしは2㎝位残しのばします。

  6. 6

    巻いたものを蒸し器に入れ強火で15~20分程度蒸します。蒸しあがれば完成です。

コツ・ポイント

≪すり身の応用≫
(みそ汁、すまし汁)
汁ものにするときは、すり身に混ぜ合わせる調味料から砂糖を除きます。
(野菜揚げ)
水分の少ない好みの野菜を細切りにし混ぜ丸めてあげます。

このレシピの生い立ち

昭和58年~60年までの間、羅臼で獲れる四季折々の海産物や山菜等を活用した郷土料理を後世に残していこうと活動していた「羅臼ふるさと料理研究会」がまとめたレシピです。今一度当時の活動にスポットを当て復刻レシピとして紹介いたします。
レシピID : 4046117 公開日 : 16/08/31 更新日 : 16/08/31

このレシピの作者

知床羅臼町キッチン
世界自然遺産・知床半島の東側に位置する羅臼町は、多くの海の幸とひたむきな漁師の姿が色濃く残る「魚の城下町」です。羅臼町自慢の海産物を使用した郷土料理や、浜の母ちゃんイチオシの料理、羅臼の漁師がこよなく愛す漁師飯などを全国の皆様にお届けいたします!!

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