少し洋風なブリのあら炊き
作り方
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材料です。タマネギとキャベツは、加圧で蒸して、ブレンダーでガ〜しまして、煮汁の濃度付けと野菜の甘さの表現に使います。
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ブリは、軽く塩をして数分放置してから熱湯にくぐらせて灰汁を取ります。圧力鍋に蒸し台を置いて蒸す為の水を張って、分量の
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ますが、匂いは、飛んでいくので、便利です。指定時間が、経過して圧が下がったら、蓋を開け、蒸し台を鍋の中で返して一旦野菜を
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お湯に入れてから取手付きのザルでブレンダーボトルに入れてガーします。根菜類を大きめに切って圧力鍋に入れて蒸し台をセットし
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てブレンダーボトルの野菜ペーストを鍋に入れ岩塩と三温糖を加えて味を整えます。この段階で鍋の中のお湯は、キャベツとタマネギ
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の甘さ、根菜類の甘さ、ブリの脂感が乗った状態なので、調味料の味は、本当の意味で味を整える程度で済みますので、分量にとらわ
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れず最小限に留めてくださいね。味わいが決まったら、蒸し台のブリを鍋に戻し、蓋をして、火にかけ、圧がかかって蒸気がプシュー
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っと出たら即消火します。これでブリに調味料の味が入ります。圧が下がれば完成です。
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コツ・ポイント
加圧で蒸すお湯は、最終料理の煮汁として活用します。途中で灰汁取りが出来ないので、ブリの灰汁を取ってから調理をして下さい。調理時間はそこそこかかるんですが、お皿に入った煮汁まで飲んでもらっても、お腹に優しいメニューです。是非トライ下さい。
このレシピの生い立ち
この手の煮込み料理は、煮汁の濃度を上げて、煮汁も込みで食べられる様に考えています。濃度付けに片栗粉や小麦粉を使うと重くなりますが、キャベツとタマネギを加圧で蒸してペーストにするとお腹に優しい料理になります。
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