白洲正子流? 読者が復活させた山椒鍋

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Description

白洲正子さんが、エッセイで書いていたお鍋を、熱心な方が紐解いて復元させたそうです。
友達のお家でいただいて以来、春の味。

材料 (2人分)

1本
1丁
10センチ
好きなだけ
1Lくらい?
山椒の若芽
ふたつかみくらい

作り方

  1. 1

    うどは5センチに切り、厚めに皮をむいてスライスし、酢水さらす
    皮と穂先も別のボウルで晒しておくときんぴらやてんぷらに

  2. 2

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    れんこんは皮を剥かずに半分にして割ってから5ミリ厚。酢水さらす

  3. 3

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    とうふは食べやすいサイズに

  4. 4

    たけのこは是非下ゆでからどうぞ。冷やしておいたのを一口大に。

  5. 5

    鳥ももも一口大に。
    豚ロースはそのままでも。

  6. 6

    水につけておいた昆布(前日にたけのこ湯がくなら、その時につけて冷蔵庫においておく)に火を入れて、沸騰したら昆布を引く。

  7. 7

    土鍋に、れんこん敷いて豆腐入れて好きなように盛り付ける。
    静かに昆布だしを注いで火にかける。

  8. 8

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    山椒の若芽は洗って、棘と太い茎を避けておく。茎を外す執念が口当たりに影響します。

  9. 9

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    出来上がった鍋にふぁさっと山椒を散らして火を止め蓋をする。いい香り。

  10. 10

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    1〜2分待ったらいただきます。
    おいしい塩(ゲランド)、柚子胡椒(ごはん屋ヒバリ)、ポン酢(旭ポン酢)で楽しむ。

  11. 11

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    シメは雑炊でも素麺でも中華麺でも。
    今日は中華麺と塩胡椒。
    別鍋でさっと茹でてこなを落としてから鍋に入れました。

  12. 12

    自宅で簡単にできるのに、京都のいいごはん屋さんのような上品な味。シンプルなので、食材は八百屋や肉屋でお買い求め下さい。

コツ・ポイント

下ごしらえはあせらずに。
日数に余裕を持って!

このレシピの生い立ち

私は読んだことありませんが、白洲正子さんの本を読めば書いてあるかと思います。
ご本家は花山椒を使うそうですまぁなんと贅沢な。。
レシピID : 4493718 公開日 : 17/04/26 更新日 : 17/04/28

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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Asaras
やっと花山椒とタイミングがあいました、春のご馳走の極み!
初れぽ
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蕎麦麻呂
田舎から筍と独活と木の芽を沢山貰いました。レシピ有難う御座います

つくれぽありがとうございます。おいしそうです!