65℃鶏の照り焼き：仕上げ簡単 お弁当に

＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
65℃　0:55（55分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜鶏もも肉の下処理〜焼く＞
鶏ももの余分な皮や脂、筋を取り除く。
フライパンを中火にかけサラダ油を熱し、

ヘラで上から押さえながら皮目全体がきつね色になるまでしっかり焼く。
ひっくり返して身側も全体の色が変わるまで

＜調味料を煮詰める＞
フライパンに残った油をペーパーで拭き取る。

《煮詰める調味料》の材料（砂糖、みりん、酒、しょうゆ）を全て入れて煮詰める。

9割程水分が減り、泡が大きくなってフライパンの底が見える濃度まで煮詰め、火を止める。

この時、フライパンをゴムベラなどでぬぐい、煮詰めた調味料を全て袋に入れる。

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：6246650）

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

＜仕上げ＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら耐熱袋を取り出し、

鶏ももを食べやすい大きさにカットして皿に盛り付ける。

袋に残った煮汁を上からかけ、出来上がり。

＜https://boniq.jp/recipe/?p=407＞

《作る際のポイント》

手順7、低温調理をする前に、ヘラで上から押さえながら鶏ももの皮目全体をじっくりパリッと、きつね色になるまで

仕上がりは皮がやわらかい状態になりますが、「皮目をきちんと焼かず、脂が落ちずにやわらかい状態」と

「焼いてたれを吸ってやわらかい状態」では美味しさが違います。

追記1：これまでBONIQ設定を63℃としていましたが、

65℃の方が“ぐにゃっとした”やわらかすぎる食感がなく、ジューシーでいて歯切れが良いことがわかりました。

設定は「65℃」がおすすめです。

追記2：新レシピ「65℃ 改訂版 鶏の照り焼き（ID：6207718）」を公開いたしました。

本レシピ：「焼いた鶏もも」と「たれ」をBONIQ。仕上げはカットするのみ。低温調理したら冷却して保存し、

お弁当にもそのまま入れることができます。

新レシピ：「（焼いていない）鶏もも」をBONIQし、「仕上げに焼いて、たれを絡ませる」。

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https://boniq.jp/recipe/?p=19616