鰆の若草蒸し宇陀金ごぼうのあんかけ

鰆の若草蒸し宇陀金ごぼうのあんかけの画像

Description

寒さの中でしっかり熟成させ、糖度を高めた「大和寒熟ほうれん草」と、鮮やかな赤色が目を惹く「片平あかね」を使ったレシピ

材料 (4人分)

約2g
40g
大和寒熟ほうれん草
1束
塩・コショウ
適量
宇陀金ごぼう
170g
A 薄口しょうゆ
15ml
A みりん
30ml
A 本だし(市販品)
500ml
A 塩
お好みで
吉野葛(片栗粉でも可)
適量
片平あかね
適量

作り方

  1. 1

    鰆は臭みを取るため、軽く塩を振ってペーパータオルで包み、冷蔵庫で10分程置く

  2. 2

    大和いもをさいの目に切り、水につけてアクを取る。百合根は一枚ずつはがして水につける

  3. 3

    ほうれん草は葉と茎に分け、茎はさっとゆでる。宇陀金ごぼうはささがきに、片平あかねは千切りにして、各々水にさらす

  4. 4

    写真

    鰆を粗く切ってボウルに入れる

  5. 5

    4に、2で下準備をした大和いも、百合根、卵黄、生クリーム、塩、コショウを加えて混ぜる

  6. 6

    卵白を泡立て、5に加えて切るように混ぜ合わせる

  7. 7

    写真

    耐熱の器にほうれん草の葉を敷いて6をのせ、さらに上から大きめのほうれん草の葉をかぶせる

  8. 8

    7にラップをして、蒸し器で約6分強火で蒸す

  9. 9

    3で下準備をした宇陀金ごぼうを、Aのだしで柔らかくなるまで煮込む

  10. 10

    9のあら熱が取れたらミキサーにかけ、もう一度鍋に戻して塩で味を調え、吉野葛でとろみをつける

  11. 11

    さっとゆでたほうれん草の茎を皿に飾り、蒸し上がった8を盛りつけ、10のあんを添えて、片平あかねを飾れば完成!

コツ・ポイント

泡立った卵白を加えると、ふんわり仕上がります。
蒸し時間を短くすることで、野菜の歯ごたえを残して素材の旨味を逃しません。
蒸し器がない場合は、直径の大きな鍋に少し水をはり、小鉢等を逆さまにして鍋に入れ、その上に器をのせて蒸します

このレシピの生い立ち

奈良県広報誌「県民だより奈良」の人気コーナー「新発見!おいしい奈良(2012年2月号)」で紹介したレシピです。
レシピID : 4854236 公開日 : 18/01/23 更新日 : 18/01/23

このレシピの作者

おいしい奈良
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