コツ伝授☆黄金比とろふわミシュラン親子丼
作り方
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1
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鶏むね肉をパサパサにならないための下準備をします。
両面に塩と砂糖を揉み込み、袋に入れて空気を抜きます。
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2
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空気がある程度抜けて、真空のような状態になったら口をねじってそのまま冷蔵庫で30分ほど置きます。
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3
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割り下を作ります。
割り下の材料を全部混ぜ、鍋で煮立てます。この鍋はそのまま卵を割り入れる鍋になりますので、底は小さめ。
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4
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鶏むねを一口大より小さいくらいに切ります。切り口に片栗粉をまぶします。
むね肉の食感がプリプリに。
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5
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割り下が大体半分くらいに量が減ったら鶏むね肉を入れ中火にし蓋をします。1分ほど蒸し焼きにしている間に卵の準備をします。
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6
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まだ汁がたっぷりの時に肉を入れてしまうと、量が減るまでにむね肉に火が通り過ぎて硬くなってしまうのを防ぐため。
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7
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これはテレビでやってた技なんですが、3個の卵を1つと2つに分け混ぜ方も変えます。
写真の左は1個、右は2個
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1つの方はよく混ぜ白身もしっかり切ります。
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二つの方は、ほとんど混ぜずに、白身もなんとなく残します。
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肉に火が通った感じでしたら、むね肉を裏返し、また蓋をして1分ほど火を通します。
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ここでどんぶりにご飯をよそっておきます。
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卵は鍋に入れてからあまり箸でかき混ぜないように。あとでお椀に入れる時に鍋底にくっついてしまう原因になります。
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ちょっと固まってきたら1個のよく混ぜた方の卵をさらに上から回しかけ、揺すって、火を止めましょう。
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どんぶりにのせて出来上がり。お好みで山椒などをふりかけて(^ω^)
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コツ・ポイント
卵は2回に分けること。
鍋に入れたら混ぜずに揺すること。
割り下の量が多いので、まず煮立たせて量を減らすこと。
あまり早めから鶏肉と一緒に煮てしまうと肉が硬くなってしまうし、かといって早めに仕上げるとつゆだくすぎる親子丼になってしまいます
鍋に入れたら混ぜずに揺すること。
割り下の量が多いので、まず煮立たせて量を減らすこと。
あまり早めから鶏肉と一緒に煮てしまうと肉が硬くなってしまうし、かといって早めに仕上げるとつゆだくすぎる親子丼になってしまいます
このレシピの生い立ち
テレビでやっていたミシュランのお店の完全再現は、結構ややこしい技もあったので、何回か作るうち、コツを押さえて手軽に続けられる私なりのレシピに仕上がりました。