再現!喫茶店のナポリタン★昭和50年代版
Description
材料
(1人分)
作り方
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私の使ったスパゲティの場合、袋の表示が茹で時間12分なのを、プラス7分茹でて、合計19分茹でました。ナポリタンにふさわしく茹でた麺は、乾麺100gから、茹で麺の状態で280gになりました。(太さとメーカーによって、時間調節して下さい。)
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茹で上がったら、ざるにあけ、ざるそばやざるうどんのように、水道水でジャーと流し、麺を締めます。
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4
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ざるでスパゲティの水気をしっかりと切る。このとき、ざるを上下して水を切らないように。(麺どうしがぶつかって、ぬめりがでてきてしまうので。)ざるを動かさずに、片手を下に置き、下からパンパンと、水滴が落ちてこなくなるまで、叩き続ける。
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余分な水気は、麺がふやけて美味しくなくなる原因なのでしっかり水分を切ってください。
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水気をしっかり切ったら、サラダ油を小さじ1/4位(分量外)かけてまぶしておく。(スパゲティ表面の糊化を防ぐ。)この状態で、最低15分以上たったのが、茹で置き麺と言える状態になります。まずは茹で置き麺を作って、他の用意を始めると丁度いいです。
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麺は、使う時まで、ラップ等をかけて乾かないようにして下さい。当日、使いきれなかった麺は、冷凍保存できます。(大き目のジップロックの袋に、麺を薄く広げて冷凍すれば、使うときに短時間で綺麗に解凍できます。)
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スライスしたマッシュルームとピーマンを入れて、さっと軽く火を通す。炒めた野菜をお皿にいったんよける。(生のマッシュルームからは、天然の旨み成分がでるので、化学調味料なしで作りたいなら、キノコ類が嫌いじゃなかったら入れてください。)
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このオレンジ色の油こそが、喫茶店のナポリタンの味の決め手です。(和からしは、かくし味です。フライパンで焼く事によって、辛味は消えて風味だけ残ります。お子様にも大丈夫です。実証済み。)
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<仕上げ>ケチャップが11の写真のようにペーストになったら、☆印の野菜ジュースを入れて、ペースト状ケチャップとしっかり混ぜて、残りの☆印の材料を入れて強火にする。煮立ったら、炒めた野菜を戻し、茹で置きのスパゲティを入れる。
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全体が煮立ったら、強めの中火に落として、茹で置き麺へのナポソースの練りこみ作業です。最低5分間、ソースを煮込みながら麺に練り込んでいきます。途中、ソースの水分がなくならないように火加減を調節して、とにかく5分間ソースを絡めて。
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ナポソースがしっかり麺に入り込んだら、強火にして、フライパンのソースの水分を、ナポリタンがパリパリいうまで飛ばす。(焦がさない。写真のようにナポソースが全体にサラッと残る程度に。)お皿にもって、できあがり。
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<備考>これは私が使ってる野菜ジュースです。トマトピューレを使うレシピをよく見かけますが、野菜ジュースの方が、メインのトマトの他に、人参、セロリ、ビートなど複数の野菜が入ってて、ピューレよりコクが出せるので、化学調味料を入れないで済みます。
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<昭和の喫茶店的組み合わせ>メインのナポリタン。ネギの浮いた具なしコンソメスープ。ミニサラダ。メロンソーダ。紙ナプキンで包んだフォーク。タバスコと粉チーズ。
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<備考> 私は、お肉を食べないので、おさかなのソーセージを使ってますが、どうぞ、お好きなものを使ってください。
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<備考> ナポリタンに入れる野菜は、玉葱とピーマンだけは、必須です。この2種類だけは、無いとナポリタンの香りがしません。
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