スクエア型のレモンピールフィナンシェ
作り方
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冷凍卵白を使う場合は、表面が少し溶けた時点でラップを外し、ボウルに移す。その後、湯煎にかけて完全に解凍する。
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型の底にサイズを合わせて折り目(青線部分)をつけ、赤線部分の四ヶ所に切り込みを入れて型紙を折る。
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焦がしバターを作る。色の変化が見やすい鍋がおすすめ。サイコロ状に切ったバターを鍋に入れ、中火にかけてヘラで混ぜる。
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大きい泡→細かい泡→泡が色付くという順に変化する。最初は変化が少ないが、始終目を離さずに鍋を混ぜ続ける。
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6
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沈殿物が茶色く焦げ、泡やバターが茶色になったら火を止める。沈殿物は旨み成分なので、取り除かずに使う。
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7
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鍋から容器に移す時は、必ず金属製の容器を使う。焦がしバターは高温の油なので、耐熱プラスチックでは溶ける。
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バターをかき混ぜると、泡の下のバターの色の状態が分かりやすい。鍋もほとんど焦げ付かず、洗うのが楽になる。
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卵白の生地に薄力粉とアーモンドパウダーをふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜたらレモンピールを入れる。
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焦がしバターを入れて混ぜる。
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型に油を塗った後、紙を敷く。生地を流す。生地が暖かければ自然と平らになる。
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180度に予熱したオーブンで20分焼く。竹串を刺してドロッとした生地がついてこなければ完成。出来ればすぐに型から出す。
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出す方法は、紙を引っ張って持ち上げる、網や皿に伏せる、缶詰などに乗せて枠を下ろすなど。難しければ粗熱が取れるまで待つ。
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好みの数に切って出来上がり。焼いている間は膨らむが、冷めると落ち着く。完成時の厚みは1.5cm程度。
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