鶏とグリンビーンズの餃子の画像

Description

鶏肉と、グリンビーンズをとんとん気長に包丁で刻んだ具の餃子は、昔ご近所にいた、中国人女医さんのお母さん、ご自慢の一品。彼女の手作り餃子は、皮も具の味付けも絶品。豚肉で作るものより、さっぱり感があって、夏向き。今回はフードプロセッサーをフル活用で

材料 (作るのも、食べるのも大人数でが理想かな。)

生姜
大きめ一塊
約一束(10本)白ねぎでも可
2カップ半ほど
400g(好みの部分)
鶏がらだし
冷たくして200cc
ごま油
大さじ2
大さじ1強
3カップ半(1カップ200cc)
350cc
*ルッコーラ
茹でてみじん切りで1カップ
打ち粉
適宜
お湯
たっぷり
サラダ油
適宜

作り方

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    *マークの粉とルッコーラを、パンコネ用の羽に変えたフードプロセッサーに入れ、5秒ほど混ぜる。水を半分入れ様子を見ながら少しずつ加え、1分ほどこねる。団子状に固まったら、打ち粉を少しつけて取り出し、ラップして冷蔵庫で休ませる。*手でこねると30分かかる

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    生姜を三つに切り、フードプロセッサーに入れ、40秒。。。みじん切りにする。

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    グリーンビーンズは、そのまま丸ごとで10秒でみじん切りに。

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    ねぎは、5、6センチに切ったものをフードプロセッサーに入れ、15秒でみじん切りに。

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    マッシュルームは、丸ごとで20秒あれば、みじん切りに。

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    鶏肉は、30秒でミンチに。

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    具の材料はボールに入れ、塩と冷たくした鶏がらだし(インスタントでもおっけー)を加えてよく混ぜる。

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    皮を形成する。ゴルフボール大の大きさが一つ分にして、切り分ける。

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    麺棒で薄く延ばして、大さじ2~3の具を載せる。

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    今日は、風車風に形成。
    円対角線をあわせ、中央で皮を押さえ、残りの皮も中央で合わせて、隙間を押さえる。

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    油を引いたフライパンで焼く。
    茹でる物は、普通の餃子の形で小さく形成。

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    焼き餃子は、強火で焼き始め、皮が焼けるにおいがしてきたら、水を150ccほどかけて、蓋をして蒸し焼きにする。水分がなくなったら、ふたを取って中火にして、完全に水気を飛ばして、出来上がり。

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    底の部分に焦げ目がついて、かりっと、その他の皮の部分はもちっと、中身はジューシーに仕上がれば合格。

コツ・ポイント

オリジナルのレシピを、教えてもらったわけではないので、まだまだ名人に作ったものにはかないません。皮に混ぜ物をしたのは、野菜嫌いの男の子を育てる苦労話を雑誌の記事で見かけたのにヒントを得て作ってみました。

このレシピの生い立ち

初めて食べたのは、1998年。M-3出産直後に主人の同僚だった前述の女医さんが、差し入れに持ってきてくださった餃子名人のお母さんの餃子。彼女はこの他にも3種類の絶品の餃子を作ってくださいました。どれも絶品でしたが、この餃子を食べたときの食感や美味しさは感動的でした。同僚のラボ移籍にてMAに引っ越され、レシピを聞いておかなかったことをつくづく後悔しつつ、思い出しながら作ってみました。
レシピID : 58330 公開日 : 02/06/24 更新日 : 02/09/16

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