獅子柚子(鬼柚子)のママレードの画像

Description

爽やかで果実のジューシーさを味わえるママレードです。

材料 (大きめのビン2個分)

獅子柚子
3個
砂糖
皮と実の50%
 
 

作り方

  1. 1

    写真

    獅子柚子は、よく洗う。

  2. 2

    写真

    包丁で、薄く皮を剥く。
    白いワタの部分が入らないように、こそげとる感じ。

  3. 3

    写真

    ゴツゴツしているので、綺麗に剥けず、大小の皮となってしまいますが、気にせずに。

  4. 4

    写真

    たっぷりの水に一晩さらす。実は《3》の写真の状態でポリ袋にいれ保存。

  5. 5

    写真

    翌日、実はクシ型に切り、オレンジの飾り切の要領で、皮をむく。こうすると薄皮が切れるので、果肉がはずしやすい。

  6. 6

    写真

    果肉を取り外す。1cmくらいの大きさにほぐす。薄皮、ワタは廃棄。

  7. 7

    写真

    種は、別途、お茶のティーバッグ用の袋にいれる。

  8. 8

    写真

    一晩水にさらした皮は、水を切り、なるべく細い千切りにする。再度、小一時間、水にさらす

  9. 9

    《6》の果肉と水切りをした《8》の重量を測る。合計重量の50%の砂糖を用意する。

  10. 10

    写真

    果肉はボウルに入れ、砂糖の3割くらいをまぶす。

  11. 11

    写真

    皮は、大きめの鍋に入れ、残りの砂糖をまぶし、小一時間おく。

  12. 12

    果汁が出てきて、一部の砂糖が溶けるので、それを目安に、《11》を火にかける。

  13. 13

    写真

    《10》の果肉からでた果汁も足す。

  14. 14

    火にかけると砂糖が溶けて水分がでるが、少し足りないので、皮がひたひたになる程度、少量の水を足す。

  15. 15

    写真

    《7》の種も入れて、沸騰したら弱火にし1時間ほど煮る。あまりアクはでないので気にしない。

  16. 16

    写真

    果肉を入れて強火にする。果肉の8割が透き通ってきたら火を止める。種の袋は取り出す。

  17. 17

    熱いうちに消毒したビンに詰めて完成。

コツ・ポイント

果肉に火を通し過ぎないことでフレッシュさが保たれます。予熱で火がはいります。

完成後数日置くと皮や果肉に砂糖が染み込むので、味が馴染んで美味しいです。

このレシピの生い立ち

砂糖の分量を変えてみたり、皮を下茹でしてみたり、ペクチン液の抽出で作ってみたり…試行錯誤した末の完成品です。
トロトロとした緩めの仕上がりですが、甘すぎず、フレッシュ感もあり、美味しいです。
レシピID : 6581103 公開日 : 20/12/29 更新日 : 20/12/29

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