香りを楽しむ「ライ麦粉のお好み焼き」

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Description

ライム塩がおそらくベスト。ソース味でも美味しいですが、せっかくのライ麦の香りが、かき消されてしまうので勿体ないかな…

材料 (一枚分(18センチ大))

24g
35cc
ひとつまみ
塩・胡椒
適宜
2つかみほど
100gほど

作り方

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    軽量したライ麦粉12gをボウルに

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    薄力粉を24g軽量して、加えます

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    水を35cc(35g)を計量し、粉に加えたら、スプーンか小型の泡立て器でよく練ります。かなり固めの生地です。

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    粉カツオ(削り節)を一つまみ加え、軽く混ぜましょう。

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    キャベツは写真のように、5mm程度にスライスして

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    こんな感じでザク切りします。量は、およそ150g。

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    生地の入ったボウルにキャベツを加え、塩を2つかみほど、黒胡椒も少々。準備して…

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    塩胡椒を乗せ、玉子一個を割り入れます。玉子はLサイズ推奨。塩がキャベツから引き出す水分、玉子の水分も利用するレシピです。

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    最初は恐る恐る、次第に大胆に。向こうから手前に、手首を返すように、ふんわりと混ぜましょう。

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    熱した鉄板(フライパン)にドサドサっと乗せてしまいいます。

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    火加減は終始この程度で。中火?中弱火

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    上から押さえるのではなく、優しく広げる感じで丸く整えます。周りに崖を作る感じで、直径18センチが目安。

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    天かす(揚げ玉でも可)を一面に広げます。敷き詰める感じでたっぷり。

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    豚バラはカットして大きさを合わせて、こちらも全面を覆うように。押さえたくなりますが、軽〜く押さえるまでにとどめましょう。

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    鉄板に広げてから6〜10分。これくらいの焼け具合でひっくり返します。写真は何ヶ所か穴を開けて水蒸気の逃げ道を作る作業。

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    豚肉の面は長くて5分ほど。焼き過ぎない時間で返します。返したら軽く塩で味付けします。

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    ココで豚肉から出た脂で生地の面をカリッと焼く時間も最低5分欲しいですね。ライム(写真の様にレモンでも可)を添えて食卓へ。

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    番外編。四角くカットして、お弁当に乗せてみました。関西の人以外には「認めない!」と言われそう?(笑)でも、美味い!

コツ・ポイント

ライ麦粉1に小麦粉2を加えて「香り」と「粘り」を両立させています。また天かすは食感と共に発熱して生地に火を通す役目もあり、必須です。
追記:ソースを塗らないレシピなので、四角くカットして「のっけ弁当」に入れたことがあります。実に美味でした。

このレシピの生い立ち

自然農を営む知人から購入したライ麦粉。パンも焼かないのですが、少量ならお好み焼きになるぞ。と目論んでの購入でした、ただ、粘りが出にくいのでそこは小麦粉を混ぜてカバーしました。
レシピID : 6683528 公開日 : 21/03/06 更新日 : 21/06/02

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