豚足とろとろ茹でカリカリ焼きの画像

Description

豚足は定期的に食べたくなる。コラーゲン!って昇竜拳!の勢いで叫ぶと、ぷるぷるにされる気がする。

材料 (2人分)

2本 メガドンキの冷凍コーナーで購入 1晩冷蔵庫で解凍
日本酒または泡盛
200ml
生姜
1個を3mmにスライス
大さじ1杯
大さじ1〜2杯

作り方

  1. 1

    鍋に豚足、生姜、酒を入れて、ひたひたに水を注ぐ。

  2. 2

    「リード クッキングペーパー」で落とし蓋をして、弱火でひたすら炊く。お風呂にのんびり浸かる感じで、いい湯だな~アハハン♪

  3. 3

    途中で茹で汁が足らなくなったら、適宜酒や水を注ぎ足す。クッキングペーパーは中まで火が通ったあたりで取り除く。

  4. 4

    2時間ほどすればある程度柔らかくなるので、つま先からキッチンバサミで真っ二つに割り進む。意外と気持ち良くパカンと切れる。

  5. 5

    それからひと眠りするくらいコトコト煮る(実際には寝ちゃ駄目や!)。

  6. 6

    さらに2~3時間炊くと、まあいい感じに柔らかくなっている。塩大さじ1杯を入れて、あと30分煮る。

  7. 7

    鍋からコラーゲンたっぷりの茹で汁を別の鍋に移す。生姜も取り出す。

  8. 8

    豚足の存在する鍋へ油を多めに回しがけ、豚足の皮目を下にして、中火強火揚げ焼きする。バチバチはねるので、防御大事。

  9. 9

    バリッとなったら出来上がり。ポン酢や辛子醤油、チリソースをつけながら、指も口もペタペタになりつつ食べよう。

  10. 10

    冷やかいオリオンビールで、アリ乾杯!まだ行けぬ沖縄のテビチに思いを馳せよう。

コツ・ポイント

鍋には蓋せず、最初から最後までトロ火~弱火で火を入れることで、アクを出さない。からの、強火ガンガン焼きで、豚足は思わず喘ぎ声をあげるのであった。ちなみに、鍋に蓋して強火で炊けば、白濁豚骨スープになるが、それはまた別のアバンチュール。

このレシピの生い立ち

豚足の焼いた匂いって、アロマテラピー。塩と生姜だけの仕上げなので、どうにでも転用できる。冷めてから骨からほぐして、食用部分を集め、ラップにくるんでキャンディ状に固め、冷蔵庫で冷やしたのを、輪切りにして葱と酢醤油で冷製アテにするのも好きだ。
レシピID : 6854339 公開日 : 21/07/05 更新日 : 21/07/05

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