パイから作る本格ミルフィーユの画像

Description

パイ生地から作ります。手間はかかるけど美味しい。

材料 (30個)

B ゲレンデの塩(海塩)
20g
20g
B 白ワインビネガー
1.7g
B 澄ましバター(無塩)
140g
1060g
C バニラペースト(あればバニラビーンズ)
小さじ1(ビーンズだと3/2本)
360g
C グラニュー糖
300g
C ブランデー
大さじ3
適量(200gもあれば十分)
打ち粉(薄力粉)
適量

作り方

  1. 1

    A 折り込みバター
    B デトランプ(A,Bを合わせてパイ生地に)
    C カスタード
    の三要素で作ります

  2. 2

    工程
    3-10 生地の下準備
    11-19 パイ生地
    20-24 カスタード
    25-29 パイ焼成
    30,31 仕上げ

  3. 3

    室温に戻した発酵バターをミキサーでポマード状にする

  4. 4

    3に強力粉を加えて粉が見えなくなるまで撹拌する

  5. 5

    4を3等分し、それぞれをラップで正方形に包み、冷蔵庫に1日おく(それぞれを20cm×20cmくらいの板状にする)

  6. 6

    B 薄力粉、強力粉、海塩をふるい、ある程度均一になるよう混ぜる

  7. 7

    冷水と白ワインビネガーを混ぜ、固さを見ながら少しずつ加える

  8. 8

    生地がまとまるまでさっくりと混ぜ、澄ましバターを加える。まとまらずボロボロになるが、紙粘土くらいの固さになればOK。

  9. 9

    ボウルから出し、手で手早くこねて生地をまとめる

  10. 10

    生地を3等分し、それぞれをラップに包んで約20cm×20cmの正方形に成形する。その後冷蔵庫で1日寝かす

  11. 11

    ↓以降折り込む時は、生地の端が直角になるよう意識してください。生地全体で層数が一律でないと焼き上がりが上手くいきません。

  12. 12

    (ページ下のコツを参照)Bを打ち粉をふった台の上におき、めん棒で3倍の長さに伸ばす(60cm×20cmにする)

  13. 13

    Bの中央にAをおき、三つ折りしてAを包み込む。この時Aが外にはみ出ないよう注意する。(この時サイズは20×20くらい)

  14. 14

    伸ばす方向が一定にならないよう生地の向きを90度変え、打ち粉をふってめん棒で伸ばし、20×60くらいにする。

  15. 15

    注意、11参照
    三つ折りにする(20×20くらいのサイズに、現時点では層数3)

  16. 16

    もう一度生地の向きを90度変え、14,15を行う(現時点では層数9)

  17. 17

    冷蔵庫で1時間休ませる。この際、何回折ったものかわかるようメモを貼りつけるとよい

  18. 18

    14-17を繰り返す。(20×20くらい、現時点の層数81)

  19. 19

    14-17を繰り返す。(20×20くらい、現時点の層数729)

  20. 20

    C 牛乳を沸騰させないように温め、バニラを加える。22を参照し、大きめの鍋を用いること。

  21. 21

    ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白くもったりするまで混ぜ、ふるった薄力粉を少しずつ加える。

  22. 22

    20を少しずつ21に加えて混ぜ、ある程度混ざったら20の鍋に戻して中火にかける

  23. 23

    焦げないよう22を混ぜる。クリームが軽くなれば火を消してバターを加え、軽く混ぜる

  24. 24

    濡れないようラップを敷いたトレーなどに入れ、氷水で冷やす。粗熱がとれれば冷蔵庫へ。

  25. 25

    19の生地をめん棒で40×40に伸ばし、膨らみすぎないようフォークで穴を開ける

  26. 26

    オーブンを170度に温め、15分焼く。その後平らになるよう天板を載せて軽く押し潰し、更に30分焼く

  27. 27

    良い焼き色が付いたらオーブンから出し、熱いうちに生地の端を切って形を整え、3cm×10cmの長方形をなるべく多く切り出す

  28. 28

    切り出したパイに粉糖をかけ、230℃で15分程度かけてキャラメリゼする。(焦げないよう要注意)

  29. 29

    キャラメリゼしたパイは網の上において乾燥&冷却する

  30. 30

    24のカスタードにブランデーを加え、均一に混ぜる

  31. 31

    組み立てる。一番上のパイに粉糖をかけてもお洒落

コツ・ポイント

特にパイ生地作りは室温に左右されます。バターが溶けると地獄なので、夏場を避けるか、エアコンで20℃以下にしてください。あまりに溶ける場合は、生地を冷凍庫に入れてやり易い固さを維持してください。

このレシピの生い立ち

アテスウェイや冨澤商店のレシピを参考に、試行錯誤してアレンジしました。
レシピID : 6936940 公開日 : 21/10/19 更新日 : 21/12/24

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