ルヴァン酵母で焼くかっこいいカンパーニュ
Description
材料
(小1個)
作り方
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1
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【1日目夜】
スターターの材料を混ぜる。
適温:18度
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2
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【2日目朝】
発酵種のチェック。空気を含んで水に落とすと浮かぶ状態。においは「熟れすぎた甘い果実」。
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※酵母の働きで二酸化炭素ガスが発生し、水に落とすと浮く。もし水に沈むなら発酵不足、暖かい場所でもう少し置く
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4
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※においが酸っぱすぎるなら過発酵。
マイルドにするには半量捨て、水と粉各半量を混ぜて2時間ほど発酵させる
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■ミキシング
発酵種全量と水を混ぜ、強力粉(内10%を全粒粉にしてもOK)を加え、乾いた粉がなくなるまでこねる。
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■ファーメントリーズ
乾かないようにラップなどして30〜40分休ませる
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■塩を加える
塩と水小さじ2(分量外)を練り込む。しっかりまとまらなくてもOK。生地を折りたたむ。
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■一次発酵(バルク発酵)
生地を透明な容器に移し(生地の様子が見やすい)フタをして、26〜28度で3〜4時間置く
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※バルク発酵の最初の2時間は、30分ごとにストレッチ&フォールドする
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■ベンチタイム
生地を20〜30分休ませる。分厚いパンケーキのように、端がぽってり丸くなる
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※端が平らになったり、垂れ下がってしまったら、バルク発酵不足。もう一度ストレッチ&フォールドして30分ベンチタイム
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■成形②
生地に打ち粉をしてひっくり返し、何度も折りたたむ。継ぎ目をしっかり閉じる
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■発酵かごにいれる
発酵にふきんをのせ、米粉と小麦粉同量混ぜたものでしっかり打ち粉をする。生地をのせる
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※成形後、発酵カゴに入れますが、タッパやボウルでもOK。今回は厚紙で自作しました
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自作すると好みの大きさにできて便利。小麦粉(or米粉)を振ったふきんをのせて使います
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■最終発酵:方法A
24〜27度で3〜4時間発酵。
(2時間にするとマイルドな風味のパンに)
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■最終発酵:方法B
冷蔵庫で8〜12時間発酵させる
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■焼成
オーブン240度でホーロー鍋orダッチオーブンor金属ボウルを入れて予熱。なければアルミホイルかぶせるだけでも
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生地にクープを入れ、230度20分焼く。フタを取り、10-15分ほど焼く。
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食べる分だけカットします。
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※発酵は、時間は目安で、あくまで「生地の状態」を見て判断します。難しい。これは上手くいってクープがしっかり開きました!
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2倍量で作ったカンパーニュ。発酵時間は同じですが、焼き時間を計40〜50分に延長。
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コツ・ポイント
1日目夜寝る前にスターターを用意し、2日目生地づくり〜成形〜焼くor 一晩冷蔵庫で3日目に焼く感じになります。
このレシピの生い立ち
分量や手順より、発酵の見極めが何より大事ですね…レシピに書き表すのが難しい…